なぜ万物はトーラス構造なのか
この世の万物のエネルギーはトーラス状に循環しています。
人間も動物 植物も、地球や惑星も・・・
宇宙にある全てのものはトーラス構造になっています。
トーラスとはこのようなドーナツ型
有名なもので例えれば地球の磁場(地磁気)
地磁気もトーラス構造になってます。
『なぜ全てがトーラス構造をしてるのか』
ハイヤーセルフからの言葉+科学の知識でその謎が解けました。
※科学的根拠はありません😅
上の図の矢印は、熱・エネルギーの方向です。
①②③を詳しく説明していきます。
①自然のエネルギー「エントロピー増大」
自然のエネルギーは「外向き」だと私は考えてます。
「外向き」の理由は2点
・エントロピー増大の法則
・宇宙の膨張
**エントロピー増大の法則**
熱力学に出てくる「エントロピー増大の法則」
聞いたことある人多いのでは。
これをざっくり説明すると
全てのものごとは、放っておくと無秩序の方向へ向かう
という法則です。
無秩序とは、不規則・バラバラ・乱雑のような意味。
例えば
*水にインクをたらすと広がっていく
*香水の匂いが広がっていく
*お湯やホッカイロは、熱が放散されて冷えていく
↑↑このような現象がエントロピーの増大です。
**宇宙膨張**
1920年代に宇宙の膨張が発見されました。
138億年前から現在まで宇宙空間は膨張を続けているという考え方で
膨張率は、宇宙に存在する重力によって変化します。
このようなことから、自然のエネルギーは「外向き」だと仮定して話を進めていきます。
②人為的なエネルギー「エントロピー減少(ネゲントロピー)」
自然エネルギーに反して、人為的エネルギーは「内向き」だと考えています。
ここでいう人為的とは、無秩序を秩序化する行為です。
例えば
*散らかったものを整理整頓する
*ルールを決める
*「他人には迷惑かけてはいけません。他人には優しくしなさい。」
「これは善です。これは悪です」etc…という概念を植え付けられる、植え付ける
*「わたしは私、あなたは他人、これはリンゴ、あれはミカン」etc…区別するための概念をインプットする
↑↑このような行動、概念、思考、想念は内向きのエネルギー
エントロピーが減少します。(ネゲントロピー)
散らかったものや分子が、集まったり整理整頓される働きなので
重力とも言えます。
科学ではまだ「重力」について解明されてないことが多いのですが
私は
行動・概念・思考・想念は「重力」だと思っています。
そして、その重力が人によって様々なので
同じものを見てても人によって見える世界が違うのだと思います。
量子(分子より小さい粒)が物質化するには必ず重力が必要で
その重力が人によって違うので
それぞれ違う世界が見えてるのだと。
③トーラス構造
①②から
自然のエネルギーに人為的エネルギーが加わるとトーラス構造が出来上がります。
トーラス構造ができあがることで
わたしが私であり、あなたがあなたであり、いろんなものが物質化されていきます。
エネルギーのバランスが大事
外向きの自然エネルギーと内向きの人為的エネルギーのバランスが大事です。
バランスが取れていると
トーラス構造のグルグル回るエネルギー循環がスムーズに動きます。
スムーズに動くということは心身ともに健康な状態。
循環が滞ると体調を崩したり、精神的に病んでしまいます。
自然エネルギーはどうしようもないので
人為的エネルギー、自分の行動・思考・想念を変動させることで
バランスをコントロールするしかありません。
世の中は、内向きのエネルギーが強すぎる人が多いです。
それは「こうあるべき。これは善で、あれは悪」などの固定概念が強すぎたり、重たい想念の重力の影響です。
(重たい想念とは、悲・怒・嫉妬・恨み・自己卑下など)
固定概念や重い想念が強すぎる人は
瞑想したり、自分と向き合う時間・自分を大切にする時間をつくるといいかもしれません。
そして、外向きエネルギーが強すぎる人もいます。
概念がなさすぎたり、高次元と通信しすぎたり、人と関わらず瞑想ばっかしてると地に足がついてない、グラウンディングが足りない状態になります。
そういう人は、人と関わったり、日々の仕事に集中したり
現実世界と向き合うようにするといいかと思います。
私もがんばる😉