ギルドフェアリーテイルメンバー紹介part3
フリード・ジャスティーン
別名「暗黒のフリード」。
好きなものは楽器、嫌いなものはガム。
ラクサス・ドレアーを崇拝しており、雷神衆を組織し自ら隊長を名乗っている。滅多にギルドに顔を出さないため交友関係は狭く、ギルドではギルダーツやミストガンに次いで謎の男と呼ばれる。 美形であり(小説版では「イケメン」と地の文に描かれていた)、リーダスから絵のモデルになるよう頼まれたことがある。
「バトル・オブ・フェアリーテイル」では術式魔法で大勢の仲間達を同志討ちにさせるなどして無力化するが、ミラジェーンに圧倒され戦意喪失。元々仲間同士で傷つけ合うことは本意ではなく、ナツと戦うラクサスの説得を行った。後にラクサスの破門を受けて頭を丸刈りにし、自らも責任を取った。六魔将軍討伐後は元の髪形に戻っている(アニメ版では次の放送回で元に戻っている)。
戦闘能力は高く、エルザによるとS級でも通用する腕を持つ。S級試験ではビックスローをパートナーに参加するが、第一の試練で当たったカナとルーシィに対して「バトル・オブ・フェアリーテイル」での負い目から、女に弱いという芝居を打ちわざと負けた。
・・・が、青い天馬のトライメンズのグラビアを見てワインを傾けつつ悦に浸っている描写があるため、どうもバイのようである。
天狼島解放後は周囲との戦力差が指摘されたが、特訓の果てに3か月で追いつき、スプリガン12率いるアルバレス帝国軍によるバスターコールも絶え凌ぐほど強力な結界が張れるようになった。
エバーグリーン
妖精の尻尾所属の魔導士で雷神衆の紅一点。
好きなものは妖精、嫌いなものは悪魔。眼鏡をかけたセクシーな女性。初登場時は右の前髪が著しくカールしており、長い茶髪をアップヘアにしていた。
勝気且つ高飛車で協調性がない性格だが、何処か憎めない存在。「エバ」という愛称は、基本的にはラクサスと雷神衆にしか呼ぶことを許していない。
幼い頃から妖精の出てくる物語が好きで、妖精になることが夢。
「妖精の尻尾」においても、名前以外に興味がなくギルド内で孤立していたが、その強さを買われ雷神衆にスカウトされた。
「妖精の女王」の異名を持つエルザに一方的な敵意を抱いており、「バトル・オブ・フェアリーテイル」で彼女と戦う。しかし実力では負け、石化されていたルーシィ達を盾に脅すも一蹴され、負けを認めた。
小説版第1巻では仲間から「ラクサスの事はどう思ってるの?」と尋ねられた際、「あの人は私じゃ恋の相手なんかにしてくれないでしょ」と嘯いている。
ナツらがエドラスから帰還後、髪型と服装が変わった(やや髪が伸びた)。
S級魔導士昇格試験においては、ビックスローが先にフリードと組んで不機嫌になっていた所で、エルフマン・ストラウスに誘われパートナーとなっている。これを機にエルフマンとは交流が深まり、お互いを意識し合うような描写がある。
最終回ではルーシィから「あの二人が気になる…ってのはもうみんな知ってるね」と語られており、いまだ踏み込んだ関係にはなっていない模様。
名前の由来は、常緑樹を意味する「Evergreen」から。イメージカラーの緑もこれに由来する
ビックスロー
好きなものは魂、嫌いなものは白魔術。 ラクサス親衛隊・雷神衆の一人。
頭部をボディスーツ、顔の上半分をバイザーで覆っており、普段は素顔が見えない人物。
素顔は顔の真ん中に人型の人形を模したタトゥーのある、強面の男前である。
また、ギルドの紋章は長い舌に刻印されている。
舌なめずりするシーンが何度もあるため、彼の癖の一つであるとわかる。
人の魂を見ることが可能。その為、星霊であるロキの正体にも気づいていた。
個性的でテンションが高めな性格だが、雷神衆の中では一番常識人。
小型の人形を駆使する遠隔操作タイプの魔法を得意としており、敵の死角から攻撃したり、
敵の意識を逸しつつ、人形に隠密行動を取らせて敵の鼻を明かすような、器用な戦い方をする。
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