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子どもの「おえかき」でつくる紙袋

こんにちは、紙小物が好きなcozueです。
3歳娘がよくおえかきをしています。小さな手にギュッとにぎられたペンやクレヨンが、意気揚々と走りまわって描かれた模様。予期せぬ配色。唐突ないろがみ。そんな不思議で楽しい絵を、何か紙小物にアレンジできないかな?と考えて、紙袋を作ることにしました。

文庫ブックカバーだと娘は使えないし、折り紙箱だと隠れる部分が多くなってしまうし・・というわけで、なるべく絵を全面に使える紙小物として選んだのが紙袋です。作るのもかんたん。折って、貼るだけ!

紙袋はけっこう作りやすい紙小物
失敗するかもしれないので、A4用紙にコピーしたものを使用した(A3でもよい)
折り曲げて、糊で貼っていくだけ
絵を見せたいのでサイドは折込まずに、バケツ型のバッグに。絵に合わせて、縦の長さも調整して、できあがり!

今回はA4用紙を3つ折りしたミニサイズですが、娘がいま夢中の「お買いものごっこ」にぴったりです。さっそくあれこれおもちゃを入れたり出したり。

娘は、自分の描いた絵が「使えるものになる」ということがうれしい様子。おえかきを「壁に貼る」だけでなく、紙小物にすれば、別の遊びに活用できるというのがよい発見でした。

毎日たまってくるおえかき。紙袋のほかにも、また何かアレンジできそうな紙小物を探して作ってみたいです。

これは娘が風邪で保育園を休んでいるとき、「ほいくえんにいきたい」とさみしがったので、一緒に描いた保育園の絵。描きながら、友達のこと、遊びのこと、たくさん教えてくれた。


参考:日本角底製袋工業組合「みんなでかみぶくろをつくろうよ!



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