75thRangerRegimentの装備品について②プレートキャリア
前回の記事の続きです。
思っていたよりも反響が良く、正直に言いますとニッコニコです。
皆さんありがとうございます。
今回はAVS以外のCrye製プレートキャリアを紹介できればと思っています。
では早速行きましょう。
JUMPABLE PLATE CARRIER™ JPC/JPC 2.0™
AVSに続いて多いのがJPC/JPC2.0 です。
Jumpable Plate Carrier
その名の通りのプレートキャリアですね。
軽量なプレートキャリアのため、主にレンジャーでは
スナイパーのプレートキャリアとして活躍してるイメージがあります。
スイマーカットもラインナップにありますが
レンジャーは使ってないのでご注意を!
一枚目がJPCで、二枚目がJPC2.0
2.0の主な変更点としましては
フロントフラップの取り外しが可能
クイックリリースの追加
ZIP-ON対応
ドラッグハンドル追加
色々追加されています。
もし購入を検討しているなら、拡張性が高いJPC2.0がオススメですが
JPCでも全然オッケー👌です。
ZIP-ONがあればこういったパネルを装着する事も可能ですね。
JPC/JPC2.0は持ってらっしゃる方も多いと思いますので、是非お手元のJPCを使って
レンジャー装備をやってください(笑)
隊員の私物と思われるレンジャーグリーンのJPC2.0です。
HSPのフラットパックを装備しています。
こっちはJPCですね。
年代はほぼ変わりませんが、新旧共に使用例を確認出来ます。
2022年でもRGのJPCを使っていたりします。
LV-MBAV™
官給品ではありますがAVS等に比べて出番は少ないですが
意外と使ってる人が多いプレートキャリアですね。
LV-MBAV(Low Visibility Modular Body Armor Vest)
MBAVと言うのは、前回話したあのMBAVです。
JPCよりも更にスリックになった印象ですね。
非常にスリックなため、迫撃砲手やスナイパーに好まれる印象です。
スナイパーコンペティション等の競技大会でも良く見かけられますね。
しかしそれ以外の用途となると
MBAVと言うメリット
再現するにあたって官給品と言うメリット がありますが
JPCと役割が被ってしまうかもしれませんね。
でもカッコいいからオッケーです。
EUDを装備出来る様、MOLLEを直接縫い付ける魔改造なカスタムをするレンジャー隊員も居ます。
なにこれ。
最後に
今回はここまで。
この記事ではCrye製のメジャーなプレートキャリアを紹介しましたが
特例でAIRLITE SPCなんかも居たりはしますね。
この写真は出元が謎なのであんまり参考にしないでください
次回はFERRO、BFG等のプレートキャリアについて解説します。
間違い等ありましたら、ご指摘頂けますと幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました✊