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ラーメン と スパーズ

ども、ブライアンライトです。

球団はしばしばラーメンに例えられる。さて、スパーズはどのようなラーメンなのか考えていこう。

店舗

小綺麗にしてあるが、所々に年季を感じる老舗といったところだろう。カウンターだけではなく、テーブル席もある店だ。水はセルフサービス、各席にピッチャーが置いてあって自分のペースで飲めるタイプだ。箸は割り箸ではなく、ラーメンを食べるのに適したものを提供しているに違いない。

大将

よくバイトを怒鳴りつける頑固オヤジ。しかし、ラーメンに関しては柔軟な対応を見せる。鶏だしだけは譲らない。

柄の入っていない白の器を使用している。もちろん受け皿付きだ。レンゲは受け皿に乗せて出てくる。形自体は昔ながらのどんぶりと同様だろう。

スープ

鶏だしであることは間違いない。そして透き通ったスープ、清湯である事も言わずもがなであろう。タレに何を用いているかは悩みどころだ。醤油か、塩か。おそらく塩だと僕は考えている。理由は無い。香味油は鶏油一択だ。

細麺。詳しいことは分からない。

チャーシューは主に厚切りの鶏ムネ肉。薄い牛肉のチャーシューもあり。卵は半熟目でトロっと。メンマは大きめ、ノリ4枚。ネギ多め。オナカ スキピ。

ライト的考察

近年味が薄くなり、具も小さくなってきているスパーズ。そろそろガツンと来るような豚骨系への転換も視野に入れなければならない。化学調味料やニンニクを効かせた強気のスープ、コシのあるもちもちの太麺、そしてむしゃぶりつきたくなるような分厚い豚バラチャーシュー。そんなラーメンを僕は食べたい。
ちなみに僕食べ専だからスープとかよく分かんない。

大将ももう歳だ、引退も近い。誰が店を継ぐかでラーメンの味も大きく変わることだろう。それでもこの小綺麗で古臭い雰囲気のこの店が続いていくと僕は信じている。そして僕自身一メンマ業者として支えていきたいと考えている。業者専用のクーポンがある限りは。

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