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禁断の緊縛

おはようございます。ラビです。
庭に柿の木があることに初めて気がつきました。柿らしい葉っぱしているけど、はて?と思っていたら、一粒だけ実をつけていました。
過去の私の記事を読んでいると、エッチなことしか書いてないですね。ええ、今日も朝からそういう話になってしまうかもしれません。

最近カウラビはSMバーというものに初めて行きました。とても居心地が良かったし、セクシーな美しい身体がレースに包まれ、はっきりと見えない姿が、大変美しく、美しく、美しく。うっとりしてしまった。そんな女王様に、実は、私も緊縛を人生で初めてしてもらった次第です。恥ずかしいですね。とても恥ずかしいです。プレイという言葉がありますが、そのプレイとその他の時間と境目をきっちり分けることが難しかったです。恐らく地続きのようなのですが、私自身が上手に処理出来なかった。
とても心地よく、身体的な縛りもそうなのですが、精神的にも、ここにおさまれたという安心感みたいなものが生まれたのに驚きです。つくづくプレイは?セックスも?お互いのやりとり、コミュニケーションなんだなぁと思いました。とても楽しい。

うっかり、職場で「実は昨日、縛ってもらったんです!」って言ってしまいそうなくらい(絶対言わないけど)興奮冷めやらぬ、これはハマったらヤバいぞ。という感じで帰ってきました。
次の日も、頭がホワホワする。今日は何やるんだっけ?そうだ、これをやらないと。ぼーっという感じで幸せぽわぽわって感じでした。
職場で話すことは絶対にないこと。というのもあの空間で私?私たち?が、こんなに生き生き出来た理由だったのかな。と思う。大きな公園とか、例えば井の頭公園とか、誰でも迎え入れてくれる感じが安心するじゃないですか?それと似た感じだった。人も空間も。

人が縛られている姿を見て「いいなぁいいなぁ」と騒いでいたカウも、好みの女王様に縛ってもらっていて、カテゴライズされることによって、安心するカウは、私よりもどしんと構えて縛られ慣れていて目をキラキラさせていた!どういうことだ!

それでね、また行ってしまったんです。ハマったらぽわぽわしちゃう空間に。
女王様方とご趣味等の話をゆっくりとして常にものづくりと隣り合わせで生活されてるんだなぁってわかって、楽しかった。もっと話し聞きたかったね、とカウと帰り道話してた。


そして、私は手首の縛り方を教えてもらって、カウちゃんの腕で練習していたのですが、縄扱いは難しく、綺麗にゆかない。
研究熱心の性質とどうしてもきれいに縛りたいという癇癪めいた衝動を原動力に何度も練習をしました。

するとカウちゃん。
「下から下から」「ちょっと、ここ緩いかな」「ここ、ねじれてるよ」
などと宣い、
「すいません」「やり直します」「こんな風に誤魔化していいですか?」
と、言う私。
女王様には「あ〜段々上手くなってる〜」「すごいすごい」
と言われ、嬉しがる私。

あれ?これどっちが調教されてんだ?
と、楽しい夜を過ごしたラビでした。


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