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添削杯の風景

参加者33名の点呼も終了し、いよいよ始まりました。オンラインヴィンテージ大会「添削杯」。ここではラウンド1中の風景をお送りしたいと思います。

オンライン大会、ってどんな感じなの? と多くの方は思われているのではないでしょうか。雰囲気の一端を味わっていただければと思います。

※実際の運用は後程別に掲載の予定です


ジャッジの開始宣言は13時15分。いよいよ楽しい1日の始まりです。

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あるテーブルの対戦風景となります。上二人の方が対戦されているプレイヤーのテーブルとなりますね。下は観戦者(ここでは筆者です)となります。

カードは想像以上にきちんと把握できました。またどのテーブルでもプレイヤーの方が普段と同様手順を省略することなく、いつも以上にはっきりと意思表示されていたため特に問題が生じるということもなかったように思われます。

今回初めてのオンライン大会参戦という方が多いため、トラブルなどが多少は発生するかと考えておりましたが、皆様事前に準備いただいていたこともあり、結果としてラウンド1の最中には大きな問題は無くとてもスムーズに進行していたのが印象的でした。


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参加者の方は個別に配信をされている方もいらっしゃいました。予選ラウンドは運営側の配信はありませんので大変ありがたい限りです。


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折角の機会ですから、プレイするスペースもこだわりたいものです。オリジナルプレイマットでアピールしたり、まさかの「添削杯☆」ロゴ? しかも貼られているのはお手製のダンボールテーブル。リアル大会では絶対にありえない光景ですね。


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マッチが終了したテーブルから続々と結果が報告されます。リザルトの提出と一緒ですね。ペアリング・結果担当者が忙しそうにしています


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自分の試合が終わればまだ対戦が続いているテーブルを観戦するのはデュエリストの性。次々と観戦者が増えていく光景に、思わず誰が呟いたか「リアルと一緒じゃん」と。


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そんな中ジャッジステーションはいつもと変わりません。タイムアップ目前となり、残ったテーブルにジャッジが付く(進行を確認しようとしている)ところです。

それでも「ジャッジステーションにいながらテーブルの確認もできる」「ここで話していることが外に聞こえない」といつもと同じことを、いつもと違うようにできることに感慨を覚えていらっしゃいました。トラブルが仮に発生したときの状況確認まで思考は及んでいきます。


制限時間が経過し残ったテーブルは2つ。そのテーブルも延長ターン以内に終了し、ラウンド1の終了は14時10分でした。ジャッジコールもなく、皆様の協力もあり、まずは胸をなでおろす運営一行。

さぁ今からラウンド2が始まります。