見出し画像

営業日記2020.8.17.

猫心配日記

昨日の夜、猫の一匹が急に怒るような声で鳴き出した。何もないところで。どうしたんだろうと思い、なだめながら体をチェックするが、体の様子はなんともない。その間も怒声のような鳴き声を、合間を置いてコンスタントに発声する。つい先日体毛の一部がゴソッと抜けて心配で病院に行ったけれど、特になんともない様子でその部分は治りかかっていた。

「もしかしたら」ということで奥さんが水を飲ませた。水はいつでも飲めるようにしてあり、のどが渇けば自分で潤すはず。そうではなくて、便秘かもしれない。程なくして猫はうんこをしだした。割としっかり目のうんこが出た。

猫は奇声を発するのをやめた。落ち着いた様子。なでてもいつもどおり、鳴き声もいつもどおりに戻った。そこそこの年齢に差し掛かっており、何もないところで急に怒り出すのは、ひょっとすると認知症が始まったのかもしれないと焦った。まだその段階ではなかった。ひとまず安心した。

今日の朝は、珍しく起こしてこなかった。僕が起きてからも、ずっと寝通しだった。様子を伺ってみる。普通に寝ているだけだ。猫心配。

環境音楽の聞き方

昨日とりあげた環境音楽、あれから聴いてみているけれど、どう聞けばいいのかわからない。レコードを持っていないからSpotifyで聴いているんだけど、じっくり耳を傾けたり、イヤフォンをつけて家の中で作業しながら聴いてみたり、そのまま外へ出てみた。

発見した。これは外で聞く音楽だ。環境音楽を流しながら街を歩いていると、景色の一つ一つに意味合いが浮かび上がってくるような感覚にとらわれる。環境音楽を聞きながら歩くだけで、物語、ドキュメンタリー、映像作品の中に自分が没入していっているように感じる。レコードで話題になっているみたいだから、部屋でじっくり鑑賞する人もいるだろう。個人的にはサブスクで外で聞きながら歩くのがよかった。

環境音楽と歩く、よかったら一度試してみてください。ノイズキャンセリングなんかがあると尚良し。

サタデーナイトフィーバーの続編

「ステイン・アライブ」というサタデーナイトフィーバーの続編があるって知ってましたか。店で在庫整理しているとそのレコードが出てきて、これはもしや、と思ったら子供のときに何度も聴いたことのある曲だった。

うちの親がサウンドトラックを持っていたのか、この映画の曲はだいたい聞き覚えがあった。30年以上ぶりに聞いた。この「ステイン・アライブ」という映画は前作「サタデーナイトフィーバー」と同じジョン・トラボルタが主演なんだけど、なぜかスタローンが監督・脚本(前作は違う)。テーマソングを歌ってるのが、弟のフランク・スタローン。兄の映画によく出ている。

あらすじとしては、サタデーナイトフィーバーの後にプロのダンサーになろうとする話だそうです。映画の内容は酷評されているみたいで、ラジー賞候補になったとか。スタローンあるある。

スタローン映画

スタローンと言えば、僕がまだ役者と役の違いもわからないぐらい幼い頃、スタローンファンでした。数多くのスタローン映画(主演作)を見てきた。ロックアップとかデッドフォールとかデモリションマンとか、そのあたりは映画館で見たような気がする。クリフハンガーも。ロッキーシリーズは5だけ映画館で見て、他はテレビで見た。コブラやオーバー・ザ・トップ、ランボーシリーズもテレビで見た。

ジャッジ・ドレッド、コップランドあたりからもう全然見なくなった。ロッキー1やランボー1などはストーリーが評価されたけれど、スタローンはアクションスターとして売れ、だいたいの主演映画は酷評されている。一度スタローンのインタビューというか、一人語りしている映像を見たことがある。「自分の人生はロッキー(1)の頃が一番輝いていた」と言っていた。

スタローンは超苦労人らしく、顔面麻痺のせいで滑舌が悪かったり表情を変えられなくて、演技にめちゃくちゃ苦労したらしいです。ウィキペディアに載ってるんでよかったらどうぞ。

シルヴェスター・スタローン-Wikipedia

僕の映画を見る人生はロッキーから始まったと言っても過言ではない。店の話全然していない。

本日日本の新たな感染者 641人 うち、京都 19人(20時半時点)
昨日は 1,021人 うち、京都 6人


サポートいただけると店舗がその分だけ充実します。明日への投資!