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本とかの店の本、旅行本

旅行本を集めるのが趣味です。もちろん読みます。店に置いているのは売っています。旅行本を読むのは、もともと旅行が趣味だった名残りです。旅行本を読んでいると旅行気分が高まります。旅行しなくなった今だと、懐かしい気持ちでいっぱいになります。今日は本とかの店に置いている旅行本を、いくつか紹介していきます。

村上春樹の旅行エッセイ

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小説家として名の知れた村上春樹ですが、実は旅行エッセイを何冊か書いています。『遠い太鼓』はギリシャ、イタリアに住んでいた頃のエッセイ。『雨天炎天』はギリシャのアトス島をめぐったときと、トルコ一周旅行をしたときの旅行記です。

彩図社の旅行本

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危ない旅行の本で定番の彩図社。本とかの店に今置いているのは『海外ブラックロード』『危ない世界の歩き方』『地獄のドバイ』『アジア罰当たり旅行』の4冊。『アジア罰当たり旅行』の著者はクレイジージャーニーで有名になった丸山ゴンザレスです。

宮田珠己本

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国内、海外問わずたくさんの旅行本がある宮田珠己。そのどれもがエンタメノンフィクションであり、端的に言ってふざけた内容ばかりです。バラエティ番組を見るように、気軽に旅行本を読みたいときにもってこいだと思います。一度はこんな旅行をしてみたい。

蔵前仁一本

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90年代バックパッカーのカリスマ?的存在の一人、蔵前仁一。雑誌『旅行人』でもおなじみです。旅行記はところどころイラストをはさみ、かなり大変なバックパック旅行をかなり柔らかく、読みやすく、楽しく書かれているのが特徴です。

猿岩石日記

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過去に有吉が所属したお笑いコンビ猿岩石が、テレビ番組の企画でユーラシア大陸を横断した際の記録です。誤字脱字そのままでめちゃくちゃ読みにくいですが、あなどるなかれ。その内容はけっこうひどい!有吉は当時から有吉だった。

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他にも何冊かあります。旅行本の読み方は、人それぞれいろいろあると思います。今自分が気になる旅行本を手にとって、本とかの店で座り読みしてみてください。

今は旅行できないタイミングなので、旅行気分に浸るのもよし。来年ぐらいの旅行計画をめどに、どんな旅行をしたいな予習するのもよし。90年代の旅行風景を懐かしみ、感傷に浸るのもよし。自分にはできないタイプの旅行を、怖いもの見たさで疑似体験するのもよし。ここに挙げたもの以外に若干ですが、リゾートとかそういう本もなくはないです!

ソマリランドもあります。


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