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趣味のレコード⑧ GREEN-HOUSE

ここでは売り物ではない、自分用に買ったレコードを記録していきます。本とかの店で聴くこともできます。

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アンビエントです。アンビエントに触発され、購入した2点目。植物の名前がついた6曲が入っている。以前に Loris S. Sarid の Music for Tomato Plants というカセットを購入して、同じ系統のありますかと聞いたら出てきたのがこの Green-House;Six Songs for Invisible Gardensでした。

実は前々から知っていて、気になっていた。ネットにあるサンプル音源も聞いたことがあった。あとは買うタイミングだけだったとも言える。今年から奥さんが植物の栽培を始めた影響もあった。音楽とは全然関係ないんだけど、ジャケットを置いているだけで、レコードをかけているだけで、主張はないのに存在感がある。目を引くわけではなく、会話の邪魔にもならない。その場の空気を濾していくような、フィルター音楽。

僕自身は、アンビエントは癒やしとかヒーリングとかっていうよりも、ただその場を作る要素のような気がしている。だから音楽はあくまで付加要素でしかなく、聞くというより流れているだけ。しっかり聞かなくてもいいんじゃないだろうか。

常に何かをやっている現代において、聞くとも聞かないとも言えないアンビエントはぴったりじゃないでしょうか。部屋に観葉植物を置くように、流しっぱなしにしていていい音楽だと思います。

ディスクユニオン、HMV、タワーレコード等は売り切れていましたが、今年出たばかりのレコードなので、またそのうち出回ると思います。僕が買ったメディテーションズは、現時点でまだ在庫がありました。

レーベル直販も在庫はありそう(輸送費がかかるけれど)。


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