優しい男、真面目な男は本当にモテないのか?

こんにちは、
モテ科学研究所Ash代表のなおです。

たまに読者さんからの相談で
「自分は真面目すぎるのでモテません」とか
「優しい性格が災いして女性から舐められてしまいます」

という声をいただきます。

結構いらっしゃるんですね、
真面目なことによってモテない
優しい人はモテないと思っている男性が。

でも、女性に「どんな男性がタイプですか?」
と聞くと、「優しい男性」とか「真面目な人」って答えませんか?

でも現実的にモテているのは
ヒモとかホストとか、チャラい男などの
真面目さ・優しさとはかけ離れた人たち。

だから結局「真面目な男はモテない」
「優しい男はモテない」と考えてしまうのだと思います。


でも冷静に考えてほしいんですよ。


例えば、真面目な男性の特徴ってこんな感じです。

・一つのことに長く取り組んでいる
・やるべきことをきちんとやる
・集中力がある
・将来のことをしっかり考えている

こんなところでしょうか?

さて、こういう特徴の人って、
すごく魅力的じゃないですか?


同じく、優しい男性の特徴は

・相手の気持ちを考えられる
・困ったときに助けてくれる
・物腰が柔らかい

などでしょう。

やはり魅力的ですよね。


そうなんですよ。
真面目な男、優しい男って、
超魅力的で、モテないわけがないんですよ。

でも、どうしてこんなに
「真面目な男はモテない」
「優しい男はモテない」と思われているのかというと、

端的に言えば、女性の本音と建前が関係しています。
どういうことかといえば、

例えば、学生時代
クラスにはいろんな人がいましたよね。

面白い人、楽しい人、かっこいい人、ノリがいい人、いじられ役の人、可愛い人…

んで、そんな中一定数存在していたのが、「口数が少なくて個性がない人」です。
休み時間は読書をしていたり、あまりみんなの輪に入らなかったりする人です。

女子はこういう男子のことを「真面目な人」と表現することが多いです。
でもそこには本音が省略されていて、女子が言う「真面目な人」を省略せずに言うとこうなります。

(なんの面白みもない無個性な人だけど、悪い人じゃないから傷つけるのは悪いな。何て言おう…そうだ!)「〇〇君って真面目だよね」

です。

これなんですよ。
「そんなバカな」と思った方もいるでしょう。
でもこれが現実です。

先ほど言った通り、本当に真面目だったらモテないわけがないんですよ。
でも現実的にモテてないなら、
本人は自分のことを真面目と思っているけど、
実際はただ無個性なだけ。
とみられている可能性が高いです。

「優しい人だね」と言われることが多い人は、
実はこれも本音が省略されている可能性があります。

(自分の意見がなくて面白くない人だけど、悪い人じゃないから傷つけるのは悪いな。何て言おう…そうだ!)「〇〇君って優しいよね」

こういうことです。
優しい男性は例外なくモテます。

さて、現状「真面目なのにモテない」
「優しくしてるのにモテない」と思っている人は
真面目・優しいの意味を履き違えているんです。
無個性で何も面白みがないから「真面目」と言われている。
自分の意見がなくてはっきりしないから「優しい」と建前で言われているだけだったということです。

じゃあどうすればいいか?
本当の意味で真面目になってください。
本当の意味で優しくなってください。

真面目であるとは、誰しもが選ぶ安全な道を進むことではありません。
自分が信じた道を、誰になんと言われようと貫くその姿です。
一度言ったことは必ず実行に移す誠実さです。

優しい人とは、自分の意見や個性がない人のことを指すのではありません。
相手の立場に立って物事を考え、
過不足なく相手のことを気遣える人のことです。

「真面目な人」
「優しい人」

かっこいいじゃないですか。
決してこういう人たちがモテないのではありません。
実際はめちゃめちゃモテます。

でも、モテてない「真面目な人」「優しい人」は
自分の軸や意見がないから、面白みもなく無個性なんですよ。
一緒にいて楽しくないし、魅力も感じないんです。
そしてどこか媚びている。
気遣いと相手に媚びることは別物です。
だから女性からは気持ち悪がられてモテない。
こういうロジックです。

ここまで読んでくれたあなたには
真に「真面目な人」
真に「優しい人」
を目指してほしいです。

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