2014 0501 日々思う

思うことをずらーっと書いてみるnote。

自分にとって大きな出来事と言えば2011年3月11日の東日本大震災だ。僕だけじゃなくて本当に多くの人にとって大きな出来事だったのは間違いない。僕が震災後から自分の活動と平行して和太鼓やらあるギャラリーのお手伝いだったり色々と地元の石巻で自分にできる何かをやっている。

そんな中で思うのは、「お手伝い」なのか「自分の事」なのかというのは、自分の中で大きい違いを生むなと本当に思う。自分の事だと思ってやっていることに関しては、色々と意見ややり方でぶつかることもあるけれど切磋琢磨して気持ちで進んでいける。

ただお手伝いとしてやっていること(立場上でも)だと、どうしても先頭に立つ人の気持ちによってモチベーションが変化してしまう。自分事のようにやりたくても、組織絡みで出来なかったり、でもいきなり無理難題を突きつけられたり(お仕事ではなく、ボランティアで)、大事な連絡がされていなかった、もしくはギリギリだったという状況が続くとどうしても僕のモチベーション、財布の中、時間は尽きていってしまう。

別に「石巻に骨を埋める覚悟！」とかそういうのも全く求めていないし、「無理してまでやれ！」ということでもない。自分のスタンスで良いと思う。だけれど、一度手を付けた事を中途半端の状態で宙ぶらりんにされるのがとても辛い。出来ないなら出来ないって決断して、一旦活動を休めることも出来ると思うし、しっかりそういう大切な気持ちは、空気ではなくて、ちゃんと話で伝えて欲しいなと思う今日このごろ。