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復活のチカラ。

こんにちは。今の教会に来てから真面目に聖書開くようになったつまづきパイセンです。

今日は、私が真面目に読もうと思ったきっかけになった出来事と聖書箇所について書いてみようと思います。少しでも、これが何かの助けになればという思いを込めて。

4年ほど前の春のことです。その時いた教会がカルト化まっしぐらで、自分自身の信仰が思いっきりつまづきそうになった時に、知り合いのツテを頼って行ったのが、今通っている某バプテスト教会でした。
まだ若い牧師先生なのに、メッセージがよくまとまっていて、またしっかりした内容であることに驚き、この教会なら長く居続けられるかな、と思ったのですが、そのちょっと後に決定打となる出来事が起きました。

うちの教会、もう御年80過ぎになる聖書学者の方がいらして、この方がいろいろ話しかけてくれたのですが、この方が「イエス様の復活を唱えると神様が働くよ。これは、聖書にきちんと書いてあるよ!」などと言うのですね。
ところが、私など無学そのもの、しかもカルト化した教会から来たのですから聖書知識なんて薄っぺら。そんな私ですから、「こんなこと聖書に書いてあったっけ?」と半信半疑で言われた箇所を開いてみると、確かにこう書いてありました。

口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。ローマの信徒への手紙 10:9 新共同訳

そう、肝はイエスが主であり、復活されたことを信じ、これを高らかに宣言することにあるようなのです。

その数日後、ちょうどその年のイースターの頃に、とある友達が、FBでこんなことを書いていたのですね。

「仕事でネームの案出しについて考えているときに、助けて、2000年くらい前に復活したイエス様って祈ったら、なんと、素晴らしい単語が天から降ってきた!!!!!」

これを見て、まさしくあの聖書学者が言ってたあの箇所のことじゃないか!と驚きました。そこで聞いてみたところ、この友達はローマ10章9節については知らなかったようで、この話をすると、まさかこの祈りに聖書的な根拠があったとは!とでも言わんばかりに驚いていました。

それまで、いくらクリスチャンだと言ったところで、イエス様の復活の意味などよくわかっていなかったのですが、この箇所が示しているように、今現在に至るまで、復活によってもたらされた力が私達にも働くということ、その意味を知ることが出来たのですから、衝撃的でした。

このことが、今の教会に決める上での決め手となりました。あまりの無学さに、もっと学びを通して神様について知る必要を感じたと同時に、学びを通して、生きた信仰に触れていくことができるとも思ったからです。

そんなわけで、毎朝仕事の前に、イエス様の復活を信じつつ祈る日々です。今週も、イエス様の復活の力を信じ、その力でしっかりと乗り切っていきたいものです。

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