「1物産展1ソフトクリーム」2024年7月20日の日記
・ソフトクリームが好き。子供の頃はそれほど意識していなかったけれど、大人になってから改めて考えてると自分はソフトクリームが好きだったんだと自覚した。ソフトクリームは家ではなかなか食べられない。コンビニでソフトクリーム「型」のアイスは売っているけれど、私の中であれはソフトクリームではない。私の中のソフトクリームの条件は
①滑らかな口どけ
②柔らかい
③ミルク感
の3つである。
コンビニのソフトクリーム型アイスは①と②を満たしていない。だから、あれは私の中ではあれはソフトクリームとしては認めていないのだ。(あれはアイスクリームだ)もちろん、美味しいからたまに食べるけど。
・そうなると、ソフトクリームを食べられる機会というのはどうしても外でということになる。機会としては、職場がデパートに近いので、よく物産展の時はソフトクリーム目当てで行く。北海道物産展の時はもちろん、「九州物産展」や「全国美味いもの大会」みたいな時でも大抵ソフトクリームがあるので「1物産展1ソフトクリーム」みたいな状況になる。以前、ノーマークだった「パンフェスタ」でソフトクリームがあって自分の甘さに舌打ちをしたぐらいだ。ちなみにこの時のソフトクリームは過去3本の指に入るくらい美味しかった。
・他には、コメダとかドトールとか、もっと身近に考えるとマクドなんかで食べることができる。物産展のものと比べると、マクドなんかはすごくチープだけど、このチープさが逆に美味しかったりする。
・最近は、濃厚なタイプとあっさりしたタイプがあり、滑らかな舌触りのものもあれば、少しざらっとした感触のものもある。私が一番好きだと思うのは、「クレミア」タイプ。初めて「クレミア」を食べた時は、そのおいしさに慄いた。以前マツコ・デラックスが番組ですごくおいしそうに食べていたけれど、その気持ち、わかる。本当によくわかる。あの生クリームの濃厚さ、ミルク感、舌触り。どれをとっても脳からドーパミンが出るのがよくわかる。何よりコーンがいい。あのラングドシャが美味しさをさらに引き上げている気がする。
・私はモナカがあまり好きではない。あのシャグシャグした食感があまり好きではないからだ。だから、ソフトクリームのコーンもあんまり好きじゃない。ワッフルコーンだと嬉しい。ワッフルコーンならコーンにするけれど、違うのならカップにする。最近だと、プリンの上にのってるソフトクリームなんかもあって、これも嬉しかった。
・前述で述べたソフトクリーム(パンフェスタで出会ったやつ)は、確か「王様のクリームパン」を売っているお店だった。有名なやつ。そこのカスタードソフトクリームが最近だと一番のヒットだった。香りづけにラム酒をかけてくれるのだが、これがソフトクリームの味を引き立ててくれて最高なのである。パンそっちのけであっという間に食べてしまった。
・ソフトクリームの美味しさは、やはり最初の一口。この一口が、一番美味しいと思う。ソフトクリームで思い出すのは、北極観測隊。一ヶ月に一度、ソフトクリームを食べる日があるというテレビ番組を見た。水分補給とカルシウム補給にちょうどいいらしい。あのエピソードはすごく心に残っている。もしかしたら映画だったかもしれない。あぁ、ソフトクリームが食べたいな。