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不倫されたあとどのように再構築するのか

こんにちは、離婚回避アドバイザー豊留さきです。
最近カラーセラピーに興味があり
近々セッションを受けることになりました!

後日レビューを執筆しようと思うので気になる方は楽しみにしててください♪

さぁ今回のテーマは
『不倫をされたあとどのように再構築するのか』です。

『二人で幸せになろうね』そう誓って結婚したのにパートナーの不倫が発覚!?って話結構多く聞きますよね。

私も夫に不倫をされた妻ですが、疑っている時期も不倫が確定した時も
本当に心が痛く、涙を流しすぎて瞼を腫らしていました。

不倫相手のことを憎み、職場や実家に手紙を送りつけようとしたり、慰謝料請求してやる!などと何度も考えていました。


ですが、私は結局どちらも実行しませんでした。
『夫と再構築するため』にガマンをしたと思いますか?

いえいえ違います。
不倫された事実を受け入れ、心の傷を癒したら不倫相手への気持ちが薄らいだからです。
(許した←ではなく興味がなくなった)

よく不倫された人やその人を擁護する人はこう言います。

『不倫した奴が悪いから、シタ側が反省して行動すべき』と。

まぁ不倫した人は確かに悪いです。
ただ不倫をしたパートナーが反省し行動を改めたとして、あなたはもう一度心からパートナーを信じることができますか?

『また不倫するかもしれない』

そう心の奥で疑いの気持ちを持ってしまいませんか?
じつは不倫からの再構築はシタ側が変わってくれたとしても、それだけではうまくいかないことが多いのです。

ズバリ不倫による心の傷が本当の意味で癒えていないということです。

そのためいつまでもパートナーへの気持ちがもやもやしたままで、ふとしたきっかけによりフラッシュバックが起こります。


そしてフラッシュバックから回復するために
『あなたのせいで私は苦しいまま』と再びパートナーに訴え癒しを求めることでシタ側の心も疲弊し続けます。

果たしてあなたが目指したい【再構築】は
お互いが心をすり減らし続けるこんな形でしょうか?

きっと違いますよね?
こんな最悪な出来事を忘れちゃうくらい素敵な夫婦関係を築きたくはないですか…?

パートナーの裏切りを乗り越えるには、もちろん裏切った本人の反省は必要です。
ただそれだけでは、あなたの心の傷の根っこが癒えることはありません。
根っこから癒すには不倫された側が自らでこころの傷を癒していかなければならないのです。

『なんで被害者の私が!?』と言いたくなるお気持ちよくわかります。

しかし、あなたの心の傷はあなたにしかわかってあげられません。
そしてあなたの心があなた以外の人にコントロール・振り回されてはならないのです。


不倫をした人は間違いなく心の弱い人です。
しかし、不倫された人がシタ側に心を癒させようとするのも心の弱さからくるものです。

お互いが心の弱い同士のままでは、別の機会で再び危機が訪れてもまたお互いに心をすり減らすことになりかねません。

もしパートナーに不倫されたうえで離婚ではなく【再構築】をしたいと思うのであれば、同じ土俵に立って心の傷を訴え続けるのではなく
気付いた方から心の弱さを乗り越え強く成長することが必要なのです!

私は【リバウンドしない夫婦関係修復】を実現するために不倫の有無関係なく、心を強く成長させることが大切だと考えています。

ただ不倫による傷は大きく深いものです。
いろんな感情で心が散らかってしまいます。

そこで、1日でも早く心の不安定から抜け出したくなるかもしれませんが
あなたが自分の心に気遣いをしなければ自らが自分の心を追い詰めることになります。

なので…焦らず時間をかけて再構築を目指していきませんか?


そのためにまずは…

あなたの心の傷に影響を与えている感情は何があるか整理してみて下さいね!

怒り?情けなさ?悔しさ?苦しさ?

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