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危ない橋だからこそ渡りたい

石橋を叩いて渡る、ということわざがあります

石でできているような安全な橋でも、十分に注意をして渡る
という意味になりますが
こういう事を、常日頃から心がけている人もいれば
その反対に、危ない橋だからこそ
その事を楽しみながら渡りたいという人もいます

それぞれが持つ特徴は
年齢を重ねたり、家庭を持ってからの方が顕著に現れるように感じます

石橋を叩いて渡るタイプの人は
部下や家族にもその考え方を押し付けやすいというところがあります
また、変化を嫌うので収入や暮らしぶりは安定している事が多く
そういう点では、ともに過ごす人たちは安心です

石橋を叩いて渡りたくないタイプの人は
その考え方を周囲に押し付けたりはしません
変化を恐れることなく、収入よりやりがい、安定より楽しみを重視するので、退屈からはほど遠い暮らしになります

独身時代より、結婚してからの方が
特徴が強く出てくるので
もしお付き合いをしている人がいたとしたら
自分との価値観の違いを楽しむのか
あるいは同じ価値観での
イライラしない暮らしぶりを望むのか
そのあたり、ちょっと考えてみてはどうでしょうか

光凛

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