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怪獣8号の街に出かける。【51日目】

昨日からGWが始まりましたね。
我が家はいきなり土曜授業だったため、午後からお出かけしました。

行き先は立川。

立川といえば……!!

『怪獣8号』である。


今、土曜の夜のアニメにコミックスに人気真っ盛りの作品。
その『怪獣8号』と立川市のコラボが、昨日からスタートしていたのです。


なぜ立川市とコラボなのかというと、アニメで放送されている第2話、第3話あたりの話の舞台が、防衛隊の立川基地だからです。


JR立川駅の中には大きな怪獣8号の像が

どーん!!


おおお!! かっこいい!!

『怪獣8号』を1巻から読んでいた自分としては、心が踊って仕方がない♪



『怪獣8号』は、ジャンプ+で大人気のマンガなんですよね。
以前はテレビにも「面白い!」と取り上げられていました。

人気の秘訣は、怪獣8号がほかの怪獣を攻撃した際の絵の変わり方だそう。
例えば、怪獣8号が敵の怪獣をぶっ飛ばすシーン。
1~2ページ目は拳での一撃を、次の3~4ページでその拳による衝撃を、5~6ページで衝撃による敵の怪獣の吹っ飛ばされる様子を、というように場面が変わるんです。

ページ数で同じ絵でも衝撃を受けた場所から吹っ飛んでいく様が描かれていて、怪獣8号の強さがよりわかるようになっています。


でも、人気はそこだけではないでしょう。

主人公の日比野カフカは32歳。
30代の男性は珍しいですし、普段は怪獣の解体業で肉体労働者です。
ハードな仕事をしながら、過去親友と交わした約束を追いかけている。

だけど、同じ解体業にアルバイトにやってきた市川レノと出会い、若いながらに防衛隊を目指す彼の言葉に、少しずつ前を向くように。

年齢を言い訳にせず、防衛隊に入ることを改めて決意し約束を実現させようともがく様子から、力をもらう人も多いでしょう。

怪獣8号の始まり方に共感する人が多かったのも、人がこのマンガを手に取る理由ではないかと思います。


現在12巻まで発売されており、目が離せない展開にドキドキ。

主人公の名前「カフカ」も、あの有名な『変身』の著者フランツ・カフカから来ているのかなと思うと、面白いなあと思ってみています。

新刊が出るのが楽しみだ!





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今日の投稿は放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』のお題で書いております。

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