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「イヤイヤ期、上から見るか、横から見るか」でござる。

こんにちは。
バタバタしていたらこんな時間に!!
衝撃で口が開いたままの鳥飼です。
ぱっかーん!!

バタバタの理由は、預かり保育。
我が子プラス甥っ子姪っ子の4人を預かっておりました。

今週は毎日、こんな状況でござる。
ぱっかーん♪


久しぶりに、3歳児と遊びました。
ちょうどイヤイヤ期を迎えている彼女。

一筋縄ではいきません。

「ああ、懐かしいなあ……」なあんて薄目で見られるのは、我が子ではないからでしょう。

豪快に笑い、豪快に走る彼女は可愛いのですよ。
姪っ子ってホント可愛い♪


だけど、まあまあがんこちゃん。
ざわざわ森のがんこちゃんよりも、がんこちゃん。
(知ってます?NHKの)


そんな彼女とのやりとりは、嫌な感じは全くしません。

むしろ
「ああ……あるよねぇ。嫌だよねぇ。そうだよねぇ。」
ふわふわとした感じで、思える。

これって
【我が子じゃないから】なんですよね。


だって、責任ないもの。
「可愛い〜〜」って言ってたらいい。
ワガママ言っても「可愛い〜〜〜」
泣いて暴れても「可愛い〜〜〜〜」


我が子の場合、そうはいきません。

「そんな言い方しちゃダメでしょ!」
「なんでそんなこと言うの!!」
「寒いんだから上着着て!!」
「ちゃんとご挨拶して!!」
「お片付けしないとだめよ!!」

ついつい口うるさくなるのは、それだけ「我が子を思ってるから」
ここに罪悪感を持つ人、最近多い気がします。


私は別に、いいと思うなぁ。
だってそれだけ「我が子を大事にしたい」と思ってるんだから。
その想いまで、否定しなくていいんじゃないかな。
だって、我が子大事だもの。

「周りの目が気になるから」って言う方もいるけど、じゃあ誰も見てなかったら言わないんですかね?
そんなことないでしょ。

周りの人が見てなくたって、言いますよ。
だって「頑張ってほしい」もの。
「自分がいなくても生きていけるように」なってほしいもの。
それが【親の想い】だもの。

私はそうやって育てられて、嫌だなぁと言うよりも「よかった」って思えることの方が多かった。

ちゃんと挨拶ができて、敬語が使えて。
いろんな方に「ちゃんとしてるね」と言ってもらえるのは、親がそうやって育ててくれたから。
親が想いをかけてくれたから。

だから、我が子への熱い想いを無かったことにしなくてもいいと思うんですよねぇ。
過保護で何が悪いのさ♪



イヤイヤ期。
上(親)から見たらしんどいです。
だって全部見えるから。

だけど、真剣に向き合ったからこそ見えるものもある。


横(おばさん目線)で見たら、何しても可愛いよ。
だけど、本当に分かり合えてるとは言えないでしょう。
影になった部分は見えないし、わざわざ見ようとしなくてもいい。
だって所詮は他人だものね。


私はそうやって、真正面から向き合って、傷つけたり傷ついたりしながらも受け止めて一緒に成長していく親子関係を、心から応援したい。

傷は、のちに輝くよ。
ちゃんと向き合った「印」になるよ。
そうやって傷がつくからこそ、トガッたものも丸くなっていくんだよ。

我が子と私は他人。
それもまあ、真実っちゃ真実だけど。
私は「それは寂しい」と思うでござる。

あなたは、どう思うのかな?



お読みいただき、ありがとうございました。
子育てにはいろいろある。
考え方も、いろいろでしょう。
ぜひあなたのお考えもお聞かせくださいね。



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