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Github Copilotを文章校正ツールとして使えるか


この文章は、GitHub Copilotを日本語の文章校正ツールとして使用する方法についての備忘録です。
ただし、この備忘録はお試しで行われたものであり、動作の保証はされていません。
結論から言うと、VS CodeでGitHub Copilotを使用することで、日本語の文章校正ツールとして利用することができます。
ただし、MS WordやWebの文章校正ツールのように、VS Codeの画面にフィードバックが表示されるわけではありません。

私が試したのは、
「文章を校正して」
「文章の誤字脱字をチェックして」
「文章の論理性をチェックして」
「文章の構成の改善案を出して」
のようなことです。
GitHub Copilotを使いこなすためには、チャットのプロンプトエンジニアリングを理解する必要があります。

ただ、Github Copilotはプログラミング言語を前提としているため、日本語文書のツールとしては使い勝手が良くないです。
しかし、月10ドルのツールとしては優秀だと思います。
日本語の文章で補助入力はしてくれます。
SaaSのChatGPTはコピペすれば確実に日本語の文章校正ツールとして使えます。
ただし、コストとの折り合いを考える必要があります。
月10ドルで生産性が上がるのであれば、十分に元は取れると思います。

実はこの文章自体も、GitHub Copilotを使って書いています。
工夫次第です。

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