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ChatGPT PlusのGPT-4.0は使いやすい - ChatGPT Plusのコストについて -

ChatGPT Plusをとうとう使いはじめました。
GPT-4.0の世界は快適です。
月20ドルは無制限でいつでもアドバイスをしてくれるカウンセラー・コンサルタントとしては破格の安さですね。

話を進める前にいまの米国の賃金水準。
ChatGPTのコストを考えるうえでの日米の違いについてです。
西海岸の飲食で時給が30ドル届くんでしたか?ハイテクベンチャーのエンジニアだと時給50ドルは軽く超えるのかなぁ。
その人たちにすれば時給1時間分より安いChatGPTは仕事の道具の情報投資のコストとしては安い。
気になっているんですが円安と言うより日本の賃金安。
派遣労働者に渡る時給で日本はPGだと3,000円だと高いと言われますからねぇ。
ChatGPTは高いと言われちゃうんですよ。
セキュリティの問題をわきに置いておくとして、ChatGPTは生み出す投資効果が価格を上回る。

僕の使い方は基本的に文章に感想と評価をつけてもらうだけです。
書いたことの趣旨がLLM AIが理解していればOKにしてもいい。
その用途を考えると20ドルは安いと言う結論を出しました。
ChatGPTレベルの労働者を日本で雇うとしても、月20ドルどころか時給20ドルはありえないです。
これが僕がAIにお金を出しはじめた理由です。
生み出される生産性の改善が投資コストをはるかに上回る。

生成AI全般が想像力はかけらもないです。
ただ、ルールベースのコンピューターではできないことができるのはたしかです。
使い方次第です。
ただ、こんな使い方が難しいソフトウェアは30年、この業界にいて初めてです。
僕はX.25やIBM SNAなどを知っていたので、インターネットは使い方をわかっていました。
僕は生成AIをエンドユーザーの現場いや社会自体がどう使っていいかのソリューションがまだわからない。
僕の勘がにぶったのかもしれません。

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