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とにかく広告が多すぎYoutube - ネット全体のアクセスが下がっているのではないか? -

正確な開始時期がわからないのですが、6月に入って、Youtubeが収益化をやっている動画を再生する前に強制的に広告。
定点観測しているとかなりの人気チャンネルでないと再生回数が減っています。
パーセントにすると減っているところだと30%以上。
以前より再生回数を増える傾向があるチャンネルは見たことがないです。

わたしはYoutube大好き子でしたが、この広告の多さにはうんざりして、かなり視聴時間が減りました。
わたしがそうですが、結局、収益化していないチャンネルからも離れた方は多いでしょう。

ところ、この広告増を見て、景気がいいと言う方がたまにいらっしゃいますが、まったく逆。
米国プラットフォーマーの年明けぐらいからのリストラでわかるように売上が下がってきています。
ちと、話が脱線しますが、ただ、実体経済が悪くなるかはわからないです。
これを読んでいる方にもあるかと思いますが、外食をしたり、買い物したりがコロナが収束を見せて増えたんじゃないですか?
わたしはよく外食をするようになりました。
ネットからリアルへの消費と可処分時間のシフトがあるのではないか。
日本だとサービス、宿泊は好調ですからね。

話が脱線しました。
広告がしつこくなったのは少ない広告主からの広告の単価をあげるため、再生回数を増やして料金のトータルをあげるため。
ただ、Youtubeだと広告を見ると時間をとにかくロスするから、結局、視聴者離れが深刻と思います。

Youtube Premiumはあれは、Netflix、Prime videoなどと比較すると高い。
最近のYoutubeコンテンツは品質が下がっていて、1,280円だと割高。

また、話を変えてニコニコ。
あそこはピークから会員は減りましたが、下げとまりましたね。
とにかくニコニコはアニメなどの二次元との相性がいい。
弾幕はあれはあれで楽しいですよ。

Youtubeはコメントをid表示にしたのもミスですね。
意図はわからなくもないですが、ニックネームだからできたコミュニケーションが無理になりました。
AlphabetはGoogle検索が生成AIとどう戦っていくかの問題もあります。
生成AIでの検索になるとAdSenseがうまくいかない。

Youtubeは一度、増やした広告は減らせない。
近年、食えないYoutuberが増えましたが、ここでさらに増えますね。
ただ、例えばバンドや演奏などをやっていたとします。
本命はYoutubeの収益ではなくて、ライブやサブスク配信で再生することなら、まだまだYoutubeは有効です。
動画の強さ自体が消滅したわけでもないです。
そこはマネタイズが変わりました。

サブタイトルのネット全体のアクセスが下がっているについて。
twitterを見ているといまはBuzzったと言われてもインプレッションで100万を超えることがなくなりました。
RTはコロナ前と比較するととにかくされなくなった。
twitter社に認証されていて有料アカウントの法人でもインプレッションが10万届かないケースはあります。
これ例えば、最終的にサブスクに誘導したい新聞社、通信社、雑誌社だと費用対効果が低いと思います。
シミラーで主要サイトのPVを見ても落ちているんですよね。
まぁ、とにかくネットは荒れすぎました。

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