マガジンのカバー画像

綿花短歌集 - 日常 -

32
綿花が書いた短歌集です。
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

今日の短歌 - 2023年03月28日(火) 雨 -

マルクスの気持ちがわかる 報われぬ文章たちを綴ることし 後世の人たち読むぞ僕の文 それを糧にし詩作深める 時代越し理解されない考えは 追い越したから未来を見つめ 孤独な夜 沈黙の音、響く部屋 おのれが友に純粋 金がない それでも世界に期待をし 戦えつづけ暮らしを変える

今日の短歌 - 2023年03月27日(月) 晴れ -

ゆれ動く、私のこころ どこ行けば、幸せつかみ、はばたけるかな にぎやかな子どもの声が聞こえるね 昼の公園、平和な日々だ 春の陽を浴びながら寝る子猫たち 見守るだけの人はやさしい

今日の短歌 - 2023年03月26日(日) 雨

霧晴れぬ 春の桜は、それでもきれい 花がてれたの、みなに見られて ピロシキとボルシチを食べ思い出す 平和な家族の食卓を エスニック、やっぱりアジア、おいしいな 感じる異国、飛び立つ心 ラーメンは土地の個性が出てくるね おいしいスープ、わたしの誇り 祭りの日、食べる焼きそば、愉快だな ハレの時間の特別な味 粉ものは大阪人のソウルなり 東京人にはわからない

今日の短歌 - 2023年03月25日(土) 雨 -

こんなにも景気いいのは未経験 ちがう時代がはじまる予感

今日の短歌 - 2023/03/24(金) 雨 -

ふわふわな空気流れたゼロ年代 戦争を見て人間変わる

今日の短歌 - 2023/03/22(水) 晴れ -

あわれなり 文句だけ言う生活は 前向き思考になれば変わる そんなにもバブルな時代はよくない 誰も冷静失い狂い

今日の短歌 - 2023/03/21(火) くもり-晴れ -

やつが言う、すべてのことを許せない そんな人生、俺はいやだね 俺ルール、他人に強いる そんなのが正義なんかであるわけがなし 若くない。はたちそれ言う、多く見る若さだけでは、勝てぬ世界 気になるの。別れた彼の生き方が 忘れられない、あなたのことを あんただけ、あたしが抱いた男性は 思いだすのは、あんたの吐息 twitter怖いところと創作家 誰が信用なぞするものか あんたには価値なしなぞと言われたが 見てる人いる 僕生きている

今日の短歌 - 2023/03/20(月) くもり-晴れ -

旧友に会いて思う若き刻 それでも生きる僕たちは 桜咲く春を見られたあらたな日 今年も生きる気力を出す

今日の短歌 - 2023年03月19日(日) 晴れ -

喫茶店 ファストフードよりうまい瓶コカコーラ 止まった時代 まずしいぜ 買ったそばから売りに行く いつかはなるぞ 売らぬ生活 つい頼む二玉同じ値段だと その場、後悔 だけど幸せ

今日の短歌 - 2023年03月18日(土) 雨 -

雨の日はこころ落ち着く そんな日もある人生が豊かなになるな オムライス二人で食し仲深め お互いのことの発展祈る

今日の短歌 - 2023年03月17日(金) くもり/雨 -

朝目覚め 生きる希望が湧いてくる 変わる瞬間はじまる予感 寝ることで悲しい悩み忘れると 希望が涌いて未来に進む 考えて考え続け立ち止まり それで世界が悪いと言うな

今日の短歌 - 2023年03月16日(木) くもり/晴れ -

やな思いさっさと忘れ 明日へ行く そこには違う風が吹きます 歩き出せ 歩いて開かぬ道はない 文句を言うても道は開かぬ 仕事こそ僕の人生 それでいい こだわりを持つ、それも大切

今日の短歌 - 2023年03月15日(水) 晴れ -

失敗を怖がること恐るな 次の仕事で過ちをせぬ 合わぬ人 気にして意味なしなにもなし そんな時間は捨ててしまうぞ 別るるをみずから言わず 手切れ金払わず生きる 紳士の道だ フリーなぞただで使える人間だ 金は払わず無限お試し 新しい分野のことは勉強することできず他人に任す 若い時その頃の恋とは違う壮年の恋 でも恋は恋 そんなにはよくはなかった昭和は みな忘却 幸福な国