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2021年2月のこと 大山里奈
「あう」ことについて考えています
2月のこととかのみんなと定期ミーティングのでのこと。
2021年8月1日に何をやりたいかと話していました。その時に、みんな各々のやりたいことを話しました。その中でメンバーのもえみんちゃんが、「みんなでご飯が食べたい」と言ったのです。
私はその言葉を、聞いた時にすーっと納得したと同時に、みんなでご飯を楽しく食べることが、この時代においてとても困難であることに改めて気がつきました。
コロナ渦で会食があまり公でできなくなり、むず痒さを感じるのは、昔から「同じ釜の飯を食う」という何かマジック的な効果があり、言葉では説明できない連帯感が生まれるのを私たちは体で知っているのかも知れませんね。
私たち「こととか」のメンバーは、それぞれが西会津芸術村で展示やイベントを行うときには、一緒にご飯を作り、食べ、片付けます。いつも、その一連の作業がスムーズで、食卓が美しく整い、片付けまで不思議なほどスムーズにあっという間に流れていくのを思い出しました。
私たちは「(美術関係で)何かを作る」という共通点で西会津に集まったメンバーだと思うのですが、生活という点にもそれぞれ大切にしていることがある点も隠れた共通点なのかもしれないなぁと私は今回改めて感じました。
さーーー、2021 年8月1日にみんなで集まれるか!?そして、楽しくみんなでご飯を食べられるか!? コロナがある前提で、「集まる、みんなで食べる」をどうやって可能にするか、みんなで考えるプロセスもめっちゃ面白そうです。
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