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「コトトバ」配信のお知らせ

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2020年10月の記事一覧

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コトトバ#29「マスヤゲストハウス 斉藤希生子さん」

配信日時/2020年11月15日(日)7:00-8:00 配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/3fDgIB2moI8 ) ゲスト/斉藤希生子(マスヤゲストハウス オーナー) モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど) アシスタント/草野エリ サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他 == <モデレーターからのメッセージ> 独立前の、ゲストハウス業界を牽引するBackpacker’s Japan在籍時に、茅野市出身の子がいるからと、少し仕事関連でつないでもらってからのご縁ではあるが、雑談的に話すばかりでまだそんなに深く話をしているわけではないのだけど、芯の強さを感じる笑顔、その人柄がそのまま出たようなコミュニティをつくる人、という印象を持っていて、いつかどこかで、地域で腰を据えて企画を進めるときのアドバイスをもらう役割のような方としてお呼びしたいとは思っていた。場を持つ覚悟が違っているように見える彼女が、今の「場」の意味をどう考えているのかを聞くことで、自分のこれからの指針につながっていくような気がしている。 == <ゲストプロフィール> 斉藤希生子 1988年生まれ。長野県茅野市出身。マスヤゲストハウスオーナー。 大学在学中の海外での宿泊経験をきっかけにゲストハウス開業を志し、都内ゲストハウスで修行。2014年1月に7年間住んでいた東京を離れ帰郷。同年8月に下諏訪町でマスヤゲストハウスをオープン。諏訪地域への旅人はもちろん、住みたい人たち、住んでいる人たちも迎えながら、この地でのマスヤの「役割」を考える。 <モデレータープロフィール> 瀧内貫 1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。 <アシスタントプロフィール> 草野エリ 1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。 長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。 現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。 主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。 表示を縮小

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コトトバ#28「株式会社ここにある 藤本遼さん」

配信日時/2020年11月7日(土)7:00-8:00 配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/hGd9D2bcAhE ) ゲスト/藤本遼(株式会社ここにある代表取締役/場を編む人) モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど) アシスタント/草野エリ、間藤まりの サポート/小口真奈実、菊地徹、宮坂詩織 他 == <モデレーターからのメッセージ> 彼の拠点である尼崎は、父親の出身地ということもあり、ソトコトなどで見かけたりして、活動には注目していた。自分の企画とは異なるエンターテイメント性と、そこから来る波及力に嫉妬すら感じてもいる。いつか出会いたいと言っていた先のコロナ下。この状況下だからこその偶然が重なり、出会い、話をすることができた。長野の社会的な活動に足りない「たのしさ」について教えてもらいつつ、これをきっかけにルーツである関西の仕事をしたいと目論んでいるが、その可能性も探ってみたいと思う。 == <ゲストプロフィール> 藤本遼 株式会社ここにある代表取締役/場を編む人 1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。「株式会社ここにある」代表取締役。「すべての人が楽しみながら、わたしとしての人生をまっとうできる社会」を目指し、さまざまなプロジェクトや活動を行う。「余白のデザイン」と「あわい(関係性)の編集」がキーワード。現在は、イベント・地域プロジェクトの企画運営や立ち上げ支援、会議やワークショップの企画・ファシリテーション、共創的な場づくり・まちづくりに関するコンサルティングや研修などを行う。さまざまな主体・関係者とともに共創的に進めていくプロセスデザインが専門。代表的なプロジェクトは「ミーツ・ザ・福祉」「カリー寺」「生き博(旧:生き方見本市)」「尼崎傾奇者(かぶきもの)集落」など。『場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み直す(グリーンズ出版)』著(2020年4月)。 <モデレータープロフィール> 瀧内貫 1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。 <アシスタントプロフィール> 草野エリ 1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。 長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。 現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。 主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。 間藤まりの 1989年生まれ。長野県松本市出身、上田市在住の2児の母。 ライター業の傍ら、子育てを通じて地域に興味を持ち、2016年に真田ゆめぐるproject.を発足。マルシェ等イベントを企画、運営する。公園利用の経験から公民連携を知り、2018年にミリグラム株式会社を設立。「もてあましがちな場や企画に価値を育む」として、長野県内の公園や団地、オーガニックマーケットの企画に参加している。2020年にはゆめぐるの発展系、空き家等の利活用を行う仲介社まにまにをスタート。場所を問わず、ゆるっとたのしそうな企画に関わっています。

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コトトバ#27「くらして 前田浩一さん」

配信日時/2020年10月31日(土)7:00-8:00 配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/8fWoJQNfwdQ ) ゲスト/前田浩一(くらして) モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど) アシスタント/草野エリ サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他 == <モデレーターからのメッセージ> 集落で佇んでいるときにふと出てきた言葉でもあり、かの働き方研究家も同じく「気持ちがいい」と集落を表現していた。その風景と集落の印象についての言葉だが、思えば、集落に暮らす方々とのコミュニケーションも、その印象のほとんどが、「くらして」を通じてのものだった。たおやかに自然体で暮らす彼らのあり方こそが「気持ちがいい」のだろうと思う。集落に通っていた時期から数年が経っている。距離や立地から気軽にとは言えないが、その数年間の出来事や変化について紐解くことから始めたいと思っている。 == <ゲストプロフィール> 前田浩一 1970年和歌山生まれ大阪育ち。 大学卒業後、イギリス・カナダへの留学を経て、公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会(OBJ)で人の成長に関わる仕事を始める。 2013年秋にOBJを退職し、2014年春、OBJの仲間とくらしてを始める。 田畑を耕し、山の恵みをいただき、お祭りなどの伝統を守り、お互いを思いやり、手を差し伸べ受け入れる…そのような大網に今も残る古き良き日本の暮らしを、大網のおじいちゃんおばあちゃんたちから学び、子どもたちの世代につなげていくことが私たちの使命と思っている。 大網農山村体験交流施設つちのいえを拠点に、山仕事や野良仕事、栃餅の製造販売、炭焼き、つちのいえでの体験や宿泊の受け入れ(休止中)を生業としている他、塩の道や雨飾山登山道の整備、村普請、季節ごとの祭りや公民館の運営など地元大網の様々な仕事にも協力している。 <モデレータープロフィール> 瀧内貫 1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。 <アシスタントプロフィール> 草野エリ 1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。 長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。 現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。 主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

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コトトバ#26「信州大学 東礼華さん」

配信日時/2020年10月24日(土)7:00-8:00 配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/nF9ZfGB67gQ ) ゲスト/東礼華(信州大学大学院総合理工学研究科建築学分野/元 ロッピキ共同代表) モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど) アシスタント/草野エリ サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他 == <モデレーターからのメッセージ> 学部生時代の彼女は、やりたいことを見据え形にする強さを持ちつつも、どこか不安定で脆さも同時に持っているような印象があった。大学院に進み、松本キャンパス(信州大学は全学1年生は松本キャンパスに通う)時代に立ち上げた企画は後輩に受け継ぎ、本来の夢であった途上国支援(特にアフリカ)に関わっているとは聞いていた。2年ぐらい前に信州大学のキャンパスを仕事で訪ねた際に会った東さんは、脆さがなくなり、しっかりと芯がある人に見えた。迷いながら、きっといろいろな想いをしながらも進む彼女の姿は、これから地域で活動をする学生たちにとっての指針になるだろうと思う。 == <ゲストプロフィール> 東礼華 1995年長野県中野市出身。信州大学大学院にて建築学専攻。学部1年次に、ひょんなことから空き家を借りた場作り“ロッピキ”を始動。現在は後輩に引き継ぎ、建築事務所と共同によるジンバブエの孤児のための施設建設プロジェクトを計画中。建設費用のためのクラウドファンディングを成功させたものの、新型コロナウィルスの影響により4月からの長期渡航が叶わず、現在休学をして渡航に向け準備中。 <モデレータープロフィール> 瀧内貫 1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。 <アシスタントプロフィール> 草野エリ 1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。 長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。 現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。 主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

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コトトバ#25「一橋大学 伊藤将人さん」

配信日時/2020年10月17日(土)7:00-8:00 配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/bTTV4-daC2Q ) ゲスト/伊藤将人(一橋大学社会学研究科総合政策研究分野所属(長野大学環境ツーリズム学部卒業)/KAYAKURA代表/前 池田つむぐプロジェクト代表) モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど) アシスタント/草野エリ サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他 == <モデレーターからのメッセージ> ある時、伊藤くんと話をしていて、県内のディレクターやファシリテーターとして仕事をしている人たちの現在地を見て自分の立ち位置を考えている、と聞いた。市場を見据え、自分の特徴を鑑みながら、敵の少ない市場を狙う。やりたいことが先立ち、それを優先されることが是とされる今、当たり前のようなこの視点がない若手が多く、なるほど、強かだなと思いつつ、後発であるからこその立ち振る舞いのように思う。もしかしたらやりたいことだけではないけど、やりたくないことでももちろんない。きっとそれが地域で生き抜く視座なのだろうと。 == <ゲストプロフィール> 伊藤将人 1996年長野県生まれ。学部在学中に代表を務めるフリーペーパー『いけだいろ』事業が長野県地域発元気づくり大賞受賞。現在は一橋大学社会学研究科に籍を置き移住・地域社会等の社会学的研究を行いながら、仕事ではKAYAKURA代表として県内外で官民の観光・移住・まちづくり系の事業に関わる。訪日観光客向け情報サイトNAGANO TRIP・地域考察メディアKAYAKURA(月間最高20万PV)運営。週刊SPAやOggi、Abema Prime Newsなど執筆/掲載/出演多数。昨今はワーケーション・地方移住の研究と並行して、月に数本、地域に関する講座をコーディネートしている。東京都と長野県の2拠点居住。 <モデレータープロフィール> 瀧内貫 1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。 <アシスタントプロフィール> 草野エリ 1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。 長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。 現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。 主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

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コトトバ#24「長野県立大学 松前桃子さん」

配信日時/2020年10月10日(土)7:00-8:00 配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/sDdYrWk61Y0 ) ゲスト/松前桃子(長野県立大学グローバルマネジメント学部/古着屋TRIANGLE 共同経営者/古着屋ボンボン 店主) モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど) アシスタント/草野エリ サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他 == <モデレーターからのメッセージ> 大学生が起業する、さらに社会にとって良いことへの提案となると、長野県のメディアはとかく取り上げる。ある意味、社会で話題性がある動きがそれだけ少ないとも言えるのだけれど、勘違いを生むようなこともあるだろう。松前さんは地に足がついた、しっかり足元を見据え(とは言えその経験量から見えていないこともあるけれど)やりたいというだけの人ではない、着実な歩みを続けているように見える。休学して飯田市でインターンをしながら2号店を出した彼女に、活動の現在地を尋ねて、周辺で起こっている実際を聞いてみようと思う。その真摯な眼差しから得るものは、彼女らの言う「大人」のほうがあるように思っている。 == <ゲストプロフィール> 松前桃子 2000年長野県松川町生まれ。2018年4月長野県立大学グローバルマネジメント学部に一期生として入学。大学ではソーシャルビジネスについて学んでいる。2019年8月に長野市権堂にて「古着屋TRIANGLE」をオープン。 2020年4月から一年間休学し、飯田市の(株)週休いつかでインターン中。9月にTRIANGLEの2号店となる「古着屋 ボンボン」を飯田市でオープン。その他にインターン中の業務として、「飯田市インターンシップ(かえる)事業」のコーディネートと「たかもり熱中小学校」の運営にも関わっている。 <モデレータープロフィール> 瀧内貫 1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。 <アシスタントプロフィール> 草野エリ 1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。 長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。 現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。 主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。