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『雑談』ポケモンカードとバブル崩壊

 ポケモンカードのプレミア厶化が進んでいます。
 価格が上がり続けて、100万円以上で取引されていることも多い。
 
 個人的には市場に出回っているカード総数と相場の価格帯が釣り合っていないと考えています。

 つまり高すぎる。

 非常にバランスが危うく、株のように取引のルールや規制もないので(手を出すとしたら)リスクが高い。
 余裕のある少額+超短期で取引したほうがいいと考えています(私はやっていません)

 この現象はバブルに似ています。
 例えると。

 ・チューリップバブル

 16世紀オランダで起きた、世界で最も古いバブル。
 人々の熱狂がチューリップ球根の値段をつり上げ、ひとつ2500ギルダーで取引された(現在の価格でいうと約300万円)記録がある。
 ある日をさかいに、一瞬で無価値になります。

 チューリップの球根一つで家が買えた。

 現在に当てはめると、まったく現実感はありませんがポケモンカードや遊戯王カードと似た現象だと考えています。

 『バブル』は経済活動において有名なワードのひとつです。
 株などが経済的価値の実態とかけ離れて金額が上昇し続ける。
 
最後に。弾けてバブル崩壊。
 
資産価値が10%以下……あるいは無価値になります。

 世界恐慌にITバブル、サブプライム。オイルショック。
 いずれも人々の投機熱が値段を実態価値以上に押し上げ崩壊させてきました。

 高額カードも同じ。
 長期的な視点での投資対象としては危険性が高いことを認識しておく必要があります (歴史が長いコンテンツの超超レアカードは別)

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