ひいばあちゃんの名前呼び間違えで、幼少期の自分をみる
先日父の七回忌があり、私と子どもたちでしばらく実家に滞在しています。
母方の祖父母と一緒に住んでいて
おじいちゃんは87歳、おばあちゃんは84歳。
私の子どもたちは、祖父母にとってはひ孫です。
おばあちゃんは元々名前の呼び間違えが半端なく、孫娘の私のことは、娘(私にとっておばさん、母の妹)とごちゃごちゃになり5回に1度は名前をまちがえるレベル。
案の定、3歳のひ孫を呼ぶのに『○○ちゃん~(私の名前)』と呼び間違え、しかもそのことに気付いていない。笑
(もう84歳だからね、仕方ない)
私にもやさしいおばあちゃんだけど、幼児を呼ぶ特有のトーンで自分の名前を呼ばれるとなんだかこそばゆく……
私が子どもの頃、こんな感じでお世話してくれてたんだなぁと思うと
自分の幼少期の姿をみた気がしてとても感慨深かったです。
子育てをしていると子どもがいなければ経験できなかったなぁと思うことがたくさんあるけど、おばあちゃんと娘のやりとりで子どもの頃の自分がこんなふうに愛されていたんだなぁと思いを馳せることができました。
名古屋に住んでいて実家は岡山と遠方なので、年に4~5回帰れればいい方。
子どもたちには、可愛がってくれるおばあちゃんやひいじいちゃんひいばあちゃんとの思い出や記憶をたくさん残してあげたいなぁ。
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