中国と日本の差:カルチャーショック

初めまして。こんにちは。

理学療法士として働き5年目になることはと申します。

将来、医療の知識だけでなく、ビジネススキルを高めていきたいと思い投稿させていただきます。

そんな1つの投稿は、

中国の学校で働かれている方とお会いしたのでまとめされていただきます。

カルチャーショック

最初に来たのが京都であった。
「しずか」「物価の差」「京都美人」
この3つが最初に感じた印象。
日本の首都、東京では日々進化している近未来のような場所。常にせかせかして生きている人たちがたくさんいた。
私(中国出身)は国の雰囲気はわいわいしており、服装もカラフルな色を纏っている。

そんな中、食べ物でも面白い特徴があった。

それは、

日本では冷やしたもの、生ものが好まれ、中国:温かいもの、煮込んだものが好まれることだ。

中国では体を冷やすことは健康に良くないとされている文化がある。漢方が出回っているのも体を温めてはいけないというところから来ているのだと知った。そんなところも日本と中国の文化の差なのだろう。

生活面では、
日本では、まだ現金での支払いが無難であるが、中国では電子マネーが主流である。計画の立て方も細かくみて行動しているのか、休日はどうやって過ごしているのかというギャップがある。

日本では休みの日でもスケジュールを立て、1時間単位でスケジュールを立てている。中国では休み時間はしっかりと休みをとり思いっきり遊ぶ。

どちらが良い悪いでなく、生まれ育った文化や成長により人の行動や習慣が変わってくるのだと私は感じた。
また、日本では仕事、家庭、家事、休日、1時間ごとに計画を立てる。日本勤勉であり、時間を無駄にしない。他人への思いやりが溢れていること、行き届いたサービスがあることが有名である。

中国でも今、老健に力をそそいでいる。中国に足りないこと。すなわち、場所は整っているが、課題であることは「人」であった。

体を拭きますね。大丈夫ですか。そんな一言が言えるのが日本である。

この何気ない言葉数からも日本人は「人」が素敵である。一つ一つの言葉がけ自体が暖かく、人の温かみを感じる。と彼女は話す。

そんな温かみのある人であり続けるためにも私自身も人として経験、成長を繰り返し、成長をしていきたい。

彼女の話を聞き、日本人として生まれてきたことに感謝と、文化の違いはあれど、歴史から遡って文化はいきまっているのだと感じた日であった。

第一投稿目をみていただきありがとうございます。

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