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農業と地域のブランディングデザイナーの雑感

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農業と地域のブランディングデザイナーが、日常の中で感じたことをまとめています。
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2023年5月の記事一覧

YouTubeを要約するAIが便利すぎるのでオススメしたい!

「YouTube & Article Summary powered by ChatGPT」は、言葉のあるYouTube動画を要約してくれるAI機能です。 とにかく素早く内容だけ知りたい時に楽ちんすぎるのでご紹介します。 こんな使い方ができますこの動画で使ってみました。 日本語が間違えている部分もありますが、とりあえずざっくり知りたい場合はこれで十分です。 (※本編も大変グッとくる農福連携のお話しなのでぜひご覧いただきたいです!) 使い方1)Google Chrome

chatGPT4.0と自己紹介文を作ってみた

こんにちは、地域と農のブランディングデザイナー江藤梢です。 自分の自己紹介文を300文字以内で作成することになりました。今回はchatGPT4.0に頼って、ステキな自己紹介文をつくろうと思います。 ※普段chatGPT4.0を使っている人には「今更かよ!」とツッコミをいただきそうですが、chatGPT4.0でしっかりしたアウトプットを作成するのは初めてなので許してください… こんな紹介文になりました結論として、こんな感じになりました。どうでしょう?300字以内で、伝えた

日本でも使われ始めた「カポック」【ファッション×第一次産業】

「カポック」という素材、皆さまは知っていますか? 木の実由来の新素材と言われています。 これをブランドの柱として展開しているアパレル企業さんがあります。 KAPOK KNOT(カポック ノット) 二階堂ふみさんのこの広告に出会ったことはありませんか。 私は度々、SNSやニュースで目にしていました。 KAPOK KNOTは、 創業75年のアパレルメーカー双葉商事株式会社(東村山市)の 4代目である深井喜翔さんが立ち上げたブランドです。 アパレル業界の大量生産大量廃棄を課

医療から生まれた、土に還る1枚【ファッション×第一次産業】takes.

竹100%でできた「TAKEFU(竹布)」という素材があります。 「TAKEFU」は、医療用ガーゼのために開発されたナファ生活研究所さんの竹でできた繊維です。 竹は抗菌作用などがあるとして、昔から日常の食などあらゆる場面で活用されてきました。これをTシャツに落とし込んだブランドがあります。 それが、「takes.」です。 takes.(テイクス)「竹を使った素材で人々を健康に」 という想いから生まれたブランドさんです。 製法や販売の一連全てが ”人の健康と地球の環境のた

”実は、革製品ってサステナブル”【ファッション×第一次産業】

「革製品はのためだけに、動物の命をいただくことはありません」 この言葉は、日本皮革産業連合会(JLIA)が発行する「Thinking Leather Action(TLA)」事業のパンフレットで掲げている言葉です。 「動物からいただく命は、余すところなく活用」されるそうです。 2022年に大きな話題となり世界的賞も受賞した篠原ともえさんの「ザ・レザー・スクラップ・キモノ」。この作品も展示された、東京レザーフェアからこのパンフレットは届きました。 私はもともと革製品が好き