テラヴェーターの話(その3)
モビリス。
今回もセンター・オブ・ジ・アースにあるテラヴェーターの話をしていこうと思います。
今回は雑談ですね。はい。
待ち時間
テラヴェーターを利用したら分かることですがテラヴェーターでは逆転現象が起きます。
テラヴェーターに乗る前に先頭にいた人がベースステーションに着くと最後になることがあります。
実際に逆転現象が起きたら待ち時間は変わるのか?
結論を言わせてもらうとそんなに変わりません。
ベースステーションでは2号機の人の後ろに1号機の人、
4号機の人の後ろに3号機の人という並び方なので1.3号機でこの現象が起きると待ち時間に少し差が出ます。
基本的にテラヴェーター1機につき約12人程度案内されます。その為この現象が起きても10人程度の差しか生まれません。大体で言うと地底走行車1台〜2台分の差ですね。
その為待ち時間に差が出ると言われたら極端に出る訳でもないですね。3分程度の印象です。
センター・オブ・ジ・アースは''基本的''に待ち時間よりも5分程度早く乗れることが多いので気にしなくてもいいレベルです。
54段
BGSガン無視の話です。テラヴェーターはそんなに移動していません。
写真の簡単な説明をします。地面の位置がマグマサンクタムとほぼ同じ高さでありアルバトロスブリッジ(仮)がベースステーションと実質同じ高さです。
テラヴェーター、BGS上では時速約96キロのスピードだけど実際は階段54段分+α の高さしか移動していません(階段54段は出口の階段の数)。
階段54段を約11mとする。(1段約20cmなので)
約11mを30秒かけて移動しているということは分速約22m程度のスピードだということが分かります。
一般的なエレベーターが分速30〜60mなのでこのことを考えるとテラヴェーターは一般的なエレベーターより少し遅いスピードで動いているということになりますね。
まとめ↓
通常のエレベーターより少し遅いテラヴェーターのこの遅さが「登ってる、降りている」を錯覚させている
と考えられます(+α はベースステーションの少し降りる部分)
今回はテラヴェーターのBGSガン無視要素のお話をしました。
次回からは撮影不可能なエリアであるベースステーションのお話となります。もちろん何回かに分けてお話します。
では、この辺で〜
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