見出し画像

テラヴェーターの話(その2)

モビリス。

今回もセンター・オブ・ジ・アースにあるテラヴェーターの話をしていこうと思います。

今回はテラヴェーター内部のお話です。


深度計

深度計

テラヴェーターの内部の左には深度計があります。丸い形をしたボールのようなものがどんどん下降していく感じですね。そしてベースステーションに到着すると一番下にボールのようなものがあるという形です。

深度計にはメモリが書かれています。ファゾムとよく聞くがここにファゾムの頭文字の「F」が書かれています。記憶が正しければ500の数字まで書かれていました。

この深度計によりテラヴェーターが地底約440ファゾムまで下降していることが分かります。

二酸化炭素濃度、蒸気圧

左→二酸化炭素濃度、右→蒸気圧

テラヴェーターのドアの上には二酸化炭素濃度と蒸気圧を示す計測器があります。二酸化炭素濃度の針は結構暴れているのに対し蒸気圧は針が大人しいのが特徴的です。

前にも言いましたがテラヴェーターは蒸気機関です。蒸気圧の安定は蒸気機関であるテラヴェーターがきちんと稼働している証拠となるのではないのかなと思います。

逆に二酸化炭素濃度の針が暴れるくらいに動き回る理由は火山活動によるものかと思われます。火山活動により二酸化炭素は放出されます。プロメテウス火山は火山活動が活発で二酸化炭素濃度をまともに計測できずに針が暴れるくらいに動いているのかと思います。

要するに

テラヴェーターは安定に稼働しつつも火山がが起きて少し危ない状態

なのではないかなと思います。

降りる時

テラヴェーターから降りる時砂や小石が落ちるような音がします。テラヴェーターの左右には通気口と思われるものがあります。もしその通気口と思われるものから石などが落ちてきたりしたら普通に危険ですよね。

ベースステーションに着いたことを示すように赤い光がテラヴェーター内で光るのが特徴です。これは後ろの方にいるとよく分かります。

テラヴェーターの説明図(ネモクルーに許可を得て撮影)
拡大(白い丸要注目)

前にテラヴェーターは1人で操作しているとお話しました。テラヴェーターを操縦してるクルーは''おそらく''ベースステーションの下にいます。看板見たらベースステーションの下に操縦してるっぽいの書いてありました。(白い丸)

ベースステーションの下で操縦している前提での話です。

ベースステーション側にあるテラヴェーターのドアの隣にはこのような扉があります。

ベースステーションの下でネモクルーがテラヴェーターの操縦をしているとなればこの扉は操縦室に向かう扉なのではないか考えられます。

という訳でテラヴェーターのBGS的なお話を2回に渡りさせていただきました。

次回はテラヴェーターのBGSガン無視の話をしようかと思います。しない可能性もあります。モネさんの気分次第。

今回は長めの話になりました。

では、この辺で〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?