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マグマサンクタムの話(その10)

モビリス。

前回に続きセンター・オブ・ジ・アースのキューラインであるマグマサンクタムの話をしていこうと思います。

よ、う、や、くマグマサンクタムの話が終わります。というのは嘘でその11までやることにしました。遠慮なくお付き合いください。

今回は前回お話しした作業室の周りにある物とダクトについてです。


このレンガの模様っぽい壁の周りに何個か線が入っています。こらは杭(楔)によるものです。この手法はミステリアスアイランドの何ヶ所かで使われています。

この壁はマグマサンクタムにあるものですがこの壁と似たような壁が降り場である地熱貯蔵庫にも存在します。

マグマサンクタムと地熱貯蔵庫の海面の位置はほぼ同じなのでマグマサンクタムと地熱貯蔵庫を繋ぐトンネルという可能性もありますね。

シアン化ナトリウム

こちらの箱にはシアン化ナトリウムが入っているとされています。

青化ソーダとも言われているシアン化ナトリウム。これをどのように使うかはもちろん分かっていません。

ドリリングマシンの説明図

ドリリングマシンの説明図

こちらがドリリングマシンの説明図。

内容について説明します。

1人の運転手しか必要がなくなった。チタン製を用いている。時計回り、反時計回りのどちらでもできるモデルにすることで「以前のモデル」より効果的な性能にした。

「以前のモデル」と言及しているということはこのドリリングマシンは少なくとも「二代目以降」であることが分かります。

エンジンは2つ。前後両方ともに進みやすい。運転席は密閉、落石や危険を防ぐことができる。蒸気機関車の利点とトラクターの利点を組み合わせもの。この機械は穴を掘れる設計になり洞窟同士繋ぐことが可能。プラウでがれきや岩などを押し除けられる。

プラウとは地底走行車の前にもある本のような形をした物です。岩などを押し除けられる優れものです。

パンク防止の為に鉄のタイヤを用いている。無尽蔵とも言えるエネルギーを発見。

ネモニウム

これを使えば排気ガスの心配が不要になる。

ネモニウムを発見したということはミステリアスアイランドのどこかにネモニウムがある可能性が出てくるということです。蒸気機関であるドリリングマシンに使われているので金属に関するものの可能性が高いでしょうね。ネモニウムの説明が書いてあるのはこのドリリングマシンの説明図のみです。

ざっくりとですが説明図に関してはこんな感じです。ドリリングマシンのレバーの絵などもあります。

ダクト

ダクト

マグマサンクタムにはこのようなダクトがあります。
マグマサンクタムツアー曰くセンターオブジアースのファストパス発券機からダクトに新鮮な空気を送っているらしいです。

ダクトの細かい話はまた別の記事でやろうかなと思います。

以上で10週間程度に渡ってマグマサンクタムのお話しをしました。次回はテラヴェーターのお話しをしたいところですがマグマサンクタムのBGSガン無視の話を次回します。

許してね。

では、この辺で〜

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