vol.8 研究室訪問

2020年3月13日 01:10

こんにちは！コタです！

院試解答例を購入して下さった皆さんありがとうございました！

今日は研究室訪問についてお話ししていこうと思います！

東工大では大学院入試説明会を行なっており、そこで各研究室のパンフレットを渡されるので、説明会の後研究室訪問ができます。
(2020年3月の現時点では新型コロナウイルスの影響により大学院入試説明会は延期か中止の対応を取るそうです。詳しくは下記のURLよりご確認ください。）

大学院入試説明会は私服で来ている人がほとんどでした。メモや筆記用具、飲み物は持参してきた方がいいかもしれません。

僕は研究室訪問とは教授から企業の面接みたいに根掘り葉掘り聞かれ、その受け答えも合否に関わるという勝手なイメージがあったのですが、実際は真逆でした。

教授は丁寧に細かく研究概要を話して下さり、先輩方もフレンドリーに受験相談に乗ってくださいました。
ですので怖がる必要はなく、積極的に訪ねてみてください。

ここで僕が研究室訪問で聞いたことは、

・研究内容
・どのような業界（または職種）に多く就職しているか
・研究室の雰囲気
・過去問の解き方
・受験対策、勉強法
・TOEIC関連
・コアタイムの有無

などを聞きました。

これらを参考にしてそこで学びたいと思った研究室に希望度を付けていきました。
(願書では第5希望まで書けるが、第3希望までで十分)

ここで結構研究室の雰囲気が分かります。

例えば僕がわからなかった問題を質問したところ、研究室の方全員で誰が一番速く解けるか競って、和気藹々とした雰囲気の中で答えを教えて下さった研究室もあれば、個人個人で黙々と作業して、休憩中はしっかりと休憩するというメリハリのある研究室もありました。笑

僕は研究室の雰囲気と研究内容を重視していたので、研究室訪問で自分の性格やスタイルに合うか知ることができ、従事したい研究ができるかどうかが詳細にわかってよかったです。

皆さんは重要視する項目がそれぞれ異なると思うので、各々自分の希望とマッチした研究室を探してみてください。

いかがでしたか？

研究室訪問は院試の情報や概要を知ることができ、とても価値ある時間でした。
僕が出願した時は、第一希望研究室の教授にアポを取らなければいけなかったので必ず一度は足を運んでください。
そして実際に目で見ることで勉強のモチベーションも上がります！

ではでは👋

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