100%を1個よりも20%を5個のが大切

もうこれかなり語り尽くされてることだと思うけど、

さっきつくづく思ったので書く。

何か大きな出来事があったかというとそうではないけど。

完璧を求めると続かない

何か始めたいなと思った時の障害が、それを達成することの基準の高さにあっる。

作曲をしたいとすればまず

・五線譜読めなきゃいけない

・作曲理論勉強しなきゃいけない

・いろんな曲を聴いて勉強しなきゃいけない

こうやってやらなきゃいけないことがいろいろ出てくる。

そして、最初は五線譜やら楽典やら読むんだけどすぐ挫折する。

そしてやりたいことが遠のく。

やりたいことの基準を高く設定すると続かなくなる。

でも本当に作曲したいなら今この瞬間鼻歌でもなんでも作ること自体はできる。

それはプロの作曲とは程遠いだろうが、「曲を作る」点では作曲と同じだ。

そして、それが楽しければ続ければいい。

続ければ「この曲の和音いいな、調べてみよう」とか自ずとやりたいことが見えてくると思う。


ブログを書くのも基準を設けてたら続かない。

ブログを僕はやっている。

書きたいこと、というか思うことは普段たくさんあって

前の会社の日報では全社員の中で一番日報が長かったんだけど

ブログは続かなかった。

それは、わかりやすいように書くことに気を取られすぎたり

ある程度の長さにしなきゃとか思ってたからだ。


でも、そんなルールはない。

別に140字以内でもなんでも投稿することはできる。


続くことに大きな価値がある

と僕は思う。

もし鼻歌だけでも毎日作曲を続けていれば

1年後には50個は自分のフレーズができているだろう。

そしてそれを元に今度はコードをつけてみて短い曲を作ってみる。

それができたら長い曲を作ってみる

みたいに何かしらの形で次につなげることが絶対にできるからだ。


そして、本当は楽しいと思えることなのに

自分の中で勝手にハードルを高くしてしまったため続かずやめてしまうなら

それは自分の人生を楽しめる機会を損していることになる。

なので、たとえ短くても拙くてもいいので楽しいと思えることを続けるということを大切にするといいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?