変化の起き方、向き合い方

「変化」は誰かが起こして
その波に乗せてくれるようなものではなく、
自分に内在する生きる力が顕在化してゆく
ものと解することができる。

だから「今のまま」でよしとし、
「今のまま」でいる状態は
生きる力が顕在化してこないので、
時間とともに老いるし、衰える。


生きる力が顕在化すれば、
外界(天地人)の変化とぶつかるけれど、
そのぶつかりが調和するか不調和になるかで、
良い悪いが生じる。

仮に不調和であっても、
次第に調整することで調和するようにする
ことができる。
これをチューニングするということだ。

それもまた変化だ。


令和の時代は変化の時代だともいう。
その変化に埋没するか、流されるか、
はたまた自らの変化を被せるか、
自ら変化の渦を起こすのか。

それもまた楽しみな変化である。

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