話の比重について
どうして、悪い話の方が
記憶に残りやすいんだろうか。
おそらくは悪い話の方が重いからだ。
だからズンと心の中に沈む。
楽しい話はそれに比べて軽い。
楽しいことを考えたりしているときは
心が軽くなるのはそのせいだ。
その比重は、
悪い話1に対して楽しい話は2くらい。
だから悪い話1と楽しい話2で釣り合う。
楽しい話が3にすると楽しいままの印象が残る。
そんなの中身によるんじゃないの?
と思う人もいるだろうけど、
中身までいちいち量らないものだ。
重い話を心の中に貯め過ぎると
動きが鈍くなるのはそのせいだね。
話の塩梅は記憶だけじゃなく
心身の動きにも影響あるからね。
今、君が話している話はどっちかな?
気をつけて量ってみよう。
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