生産性から解放されたい
いつから日常生活に"意味"を求めてしまうようになったのか。
効率性とか生産性とかコスパとかタイパとか…
気づいたらそんなことばかり考えてしまう。
休みの日なんてのんびり起きて、適当にダラダラして昼寝して過ごしたって誰にも文句言われないのに、そうやって過ごしてしまった日には罪悪感に襲われるようになった。
何か自分を磨かないといけない
充実した時間を過ごさないといけない
休みを無駄にしてはいけない
という呪いにかかっている。
人生は暇つぶしという言葉がある。
生まれることに意味なんてないし
時間は勝手に過ぎるのだから好きにすればいいのだ
特にそれが何かに繋がらなくても
後に後悔したとしても
人はそのうち死ぬのだから
それまでの繫ぎだ。
コスパを求めたら死ぬのが1番良い。
人生はスタンプラリーではない
ToDoリストをこなしていくことが人生ではない
人生は"過程"そのものだ。
誰しもに与えられている共通の結果が死である。
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