からだで、たどる。

画像1 どう身体を通して、ひとの(わたしの)全体を整えるのか。特定の症状をみていくと、そこに負担をかけた方々がやって来て、身体でことばで、あることの全体で教えてくれる。やりとりは双方向。そして身体だけではくくれない何かの端っこに触れる。自分の身体で味わうことで、さらに近づくこともある。もうこのジャンルはしばらくいいんだけど、…やりだすと、いや傷めてみるとなにかとおもしろい。また地図をひろげて、自分をゆっくり歩く。
画像2 あなたが(わたしが)、なにをして、なにをしなかったかとか、なにができて、なにができないかとか…。飾りや記憶やイメージのフィルターを外して、ただ、あるということに迫っていく。なにを通じてであれ、ここがわたしのまんなか。この窓を全方位開いて、この先も特別な印もない道を歩いていく。寄り道しながら。

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