帰り道、夕日で育まれることもある。

画像1 石を掘り、草を取り、耕し、種を蒔き、水をたっぷり。しばらく放っておく。芽が土を押し上げ、双葉が開く。種屋さん曰く、植物は総じて朝日が入ることで育つ。枝豆の‘秘伝’は、是非作ってみてほしい品種…などなど。レジで蒔き時期の再確認とポイントアドバイスもある。このひとの雰囲気や声の調子、表情付きのナマのやりとりの醍醐味。今蒔ける種だけ置いてある。コーナーによっては、品物ゼロ。なんかそれがまたいいんだ。また経過報告するのが楽しみ。野菜と一緒に育まれるうっすらとしたワクワク。連日鍛錬中の肩腕もなんだか楽になる。

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