家路

画像1 ほぼ冬眠に等しい四方を山に囲まれたアナグマ生活では、夕陽は常緑樹のギザギザに遮られ、なかなか見ることはできない。だからこんなのに出会ったら、病人をつかまえてでもポチッと撮って欲しくなる。しばらくして、病人は…キレられました。ガンを飛ばしあい、間に合わせの除雪で狭くなった道を、その後お互いになぜだかじんわりと満足しながら、トロトロと我が家へ向かったのでした。

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