岩を割いて
生きる。
与えられたものだけで
生きる。
空の手前に
この木があることは
頼もしく
心強い。
時を重ねるほど
自分がほんとうに
生きるということは
なんなのか
気になるし
誤魔化したくなくなる。
それでも
目先の華やかさ楽さに
逃げたくなる。

見上げて、
もう一度。
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