八方応援、ありがとうございます。

画像1 端っこ発掘。いけるか?隣の畑のおばあちゃんが、男衆を頼まんとムリムリと、穴を覗き込んで言う。
画像2 おばあちゃんが去り、アオサギがしわがれた声で鳴き、川から寒いくらいの風が上がってくる。陽は傾き、山に隠れた。5時のふるさとの曲が、まだ明るいのに帰巣本能をくすぐって消えた。 赤土部分には、生き物の気配があまりない。このハサミムシくんがそばをうろついていてくれた。小さくても2人感あるわ。おし。明日の朝、あのおばあちゃんをびっくりさせちゃおう。新たな楽しみ発掘。
画像3 スコップではテコが効かんので、跨いで両手で起こした。え⁈えらい簡単に動くがな。想像と実際のギャップを、身体で知る。そして今回、石掘りで初めて達成感に満たされた。ふっふっふ。へっへっへ〜。驚いてくれ、おばあちゃん。
画像4 石にへばりついて、地上へ転がす。これが少し難儀だったけれど、今までのことを思えば、楽勝。へっちゃら。
画像5 記念に一枚。この前草刈機でつけた柿の幹のキズをさりげなく隠しながら…。任務完了。あとは片付けといきたいが、赤土の下に何色の土があるのか、…気になる。それに、30センチ以上畑の何箇所か穴を掘ると、大気圧の関係やらで、水と空気が循環して微生物が増えて、土壌改良にもなるんだって。掘るの中身が濃くも楽しくもなってきた。あ〜、良かった〜。さて、晩ごはん作らんば。

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