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先週からのハイライト。

▼静岡旅行へ出発。
▼朝めっちゃ寒くて震える。物理的に。
▼キャリーケースが邪魔すぎて申し訳ない。
▼空港へのバスが遅れて、飛行機ぎりぎり。
でも空港のお姉さんたち みんな優しくて嬉しい。
▼飛行機の中で海苔が食べたくなって(何でだよ)、空港着いてからおにぎりを買う。
温めてもらったのは良いけど温まり過ぎて持てない事案が発生する。
▼18℃で曇り、と聞いていたのに、めっちゃ晴れてて暑い。静岡来ると いつもこう。
▼東照宮行きたかったけど いい時間のバスがなくて断念。
早めにチェックインさせてもらって、静岡市内散策。
▼和紙屋の方に めっちゃ良くしていただいた。私がでれでれしながら見てたから、紙好きな人が来たと思って嬉しかったらしい。ありがたい。
▼静岡市街地は商店街が多くて非常に楽しい。
▼ただし、たまにツッコミMAXなものが平気な顔して出てくるので注意が必要。
▼静岡は基本的にアグレッシブ。
▼ななやの抹茶アイスを食べる。プレミアムの、いちばん濃いやつ!
▼苦いの苦手だから ちょっと心配だったけど、おいしかった!
▼ちなみに今回は、友人の結婚祝いってことで静岡の繁栄に貢献する旅なので、金に糸目はつけない。
▼ふらっと歩いていたら、突如 日本庭園的なところに遭遇。徳川慶喜ゆかりの地だそうだ。名前忘れた。
すごく落ち着くいい空間でした。その隣に数軒並んでた、職人気質っぽいお店たちも素敵だった。
▼ここ、4月に来た時も歩いたはずなのになぁ。どんだけ連れのことしか見ていなかったのか。
▼東急ハンズでハロウィン限定デザインのマルマンメモ帳をゲット。わーい。
▼文具好きの知人に、ネタになりそうなおみやげを買う。
▼お腹が空いたので ご飯。3回目の静岡にして、初さわやか。弾力にびっくりした。
▼宿に戻ってだらだらしたのち、近くのスーパー銭湯的な温泉施設へ。
▼すっごい気持ち良かった。
▼あまりにも一日楽しかったので、帰り道 月を見ながら泣きそうになる。もはや酔っ払い。

▼2日目は憧れの大井川鐡道へ。SL!わぁぁぁぁい!!!
▼幼稚園生がいっぱいいて かわいい。
▼みんなが手を振ってくれて楽しい。
▼お弁当、何を食べても おいしかった!びっくり!
▼アプトラインにも乗ったよ。
▼川の色が本当に水色で、綺麗だった。
▼SLもアプトラインも、車掌さんが あれこれ案内してくれるのが とてもいい。
▼そして何もかも古ぼけていて歴史があるのが本当に素晴らしい。
▼音戯の郷、という体験型博物館にも行った。音をテーマにしてるみたい。
地元の山にいそうな鳥の声が聴けるエリアとか、民話をもとにした人形アニメを上映してるシアターとかがあったので、たぶん基本路線は 親子で楽しむほのぼの系。
▼でも突如として『やたらセクシーに囁きかけてくるメイドが登場する、ホラー系サウンド劇』とか『キャベツを切る音と白菜を切る音の聞き分けを求められる鬼畜系ゲーム』とかが出て来て度肝を抜かれる。
▼さすが静岡、アグレッシブ。
▼館内のオルゴールが とっても素敵でした!
▼そしてこの日は、明日結婚する友人2人と食事へ。式前日なのに一緒にご飯食べてくれるとか、泣くしかない。
▼電車乗ったよーって連絡しようとしたら、ちょうどLINEが。打ち合わせは終わったが準備が終わってない、という謎の状況(本人談)。
▼無理しないでいいよ、と思ったけど、それでも来てくれた泣くしかない。
▼彼女がお腹いっぱいになった時、「食べて」じゃなくて「食べる?」って言うのが ばかかわいい。
▼彼氏も分かってて普通に食べてあげるところが ばかかわいい。
▼それほど ゆっくりはできなかったけど、とても楽しい時間でした。
▼しかも帰り、宿まで送ってくれた泣くしかない。
▼宿は宿で、お菓子とお手紙の届け物あって泣くしかない。
▼式は明日だぜ!まだだぜ!!!でも幸せすぎるんだぜ!!!!

▼3日目。ついに結婚式!!4年くらい待った!!!
▼神社で式なので、着物を着ていく。新静岡駅の近くに、レンタルから着付けからメイクなど込みでなんと2万円くらいで収まっちゃう素敵すぎるお店があって、そこのお世話になる。
▼人生初の着物。親にも見せたことない振袖。笑。
▼メイクしてもらうのはいいけど、瞬きが我慢できずにお店の人を手こずらせる。申し訳ない。
▼ヘアメイクもしてもらうのはいいけど、どストレートにクセが強すぎるので、終わる頃にはもう一回 細かい修正が必要になってて申し訳ない。
▼でも私のショートカットが くるんくるんで盛られてたので びっくり。地毛でここまでになるとは奇跡。神の御業。
▼帯も着物の柄に合わせて、バラの花みたいにして結んでくれた。嬉しい。
▼店員さんみんな仲良しでチームワークが良くて、素敵なところでした。困った客でごめんね。笑。
▼ちょっと休憩した後、式場へ。
▼いわゆるガチの神社。
▼着いて、ちょっと ふらっと見て回って、併設の披露宴会場のロビーに入ったら ちょうど新郎新婦が!!
▼新郎と目が合ったので手を振ったら、ちょっと笑ってくれました胸きゅん。
▼でもそのあと話しかけに来てくれたはいいけど、「馬子にも衣装だろー」にはノーコメントでした。ちぇっ。
▼式はとても素敵だった。『個人が夫婦になる』って言うより、『所縁のなかった家族が新しく親族になる』って感じで、とてもいいなぁと思った。
▼披露宴も素敵でした!
▼2人が話すエピソードとかムービーの中の写真とかに知ってるのがいっぱいあって、「こんなに いろんなこと話してくれてたんだなぁ!」って嬉しかった。
▼みんなが家族みたいで、祝福と愛情しかなくって。私の大事な2人が こんな人たちに囲まれてるんだ!って思えて、嬉しくて嬉しくて。
▼最初から泣きそうだったけど、最後のほうで ついにこらえきれずに大号泣。
新郎に指差して笑われました。ぷー。
▼新婦のウエディングドレス姿も見られたし。本当に2人が幸せそうで良かった。それを一緒に感じられて嬉しかった。
▼宿に戻って着物を脱ぐのに悪戦苦闘したけど(笑)、両家のご親族も喜んでくれたので着て行って良かったです。
▼帰り道、ふいに欠け始めた月が見えた。「離れ離れの同じ空の下、繋いでくれて ありがとう」って ゆっくり思った。

▼4日目。朝から新郎実家へ。
▼何でかって言うと、新郎実家は食べ物屋さんをやっているからです。朝ご飯をいただきに行きました。
▼ちなみに新郎実家に2人とも住んでいます。
▼朝早いので連絡せずに行ったのに、「お母さんが教えてくれたー」って2人とも来てくれました泣くしかない。
▼新婦 眠そうねーって笑ってたら、新郎は寝ながら来てました。笑。
▼きついのに来てくれて ありがとう。
▼しかもそのあと駅まで送ってくれた泣くしかない。
▼戻ってから宿をチェックアウトして、キャリーケースを預かってもらって、着物を返して、大道芸ワールドカップへ!!
▼一回行ってみたかったんだ!!!超楽しかった!!!!
▼そして寒かった!!!!(笑)
▼ボランティアさんがすごくがんばってて、大会に対しての愛と理解があって、静岡すごいなって思いました。
▼「自分が一番遠くから来たと思う方いますかー?」みたいな質問してるとこがあって、わりと遠い方だろうと思って「長崎から来ましたー!」って答えたら周りの人にびっくりされた。
▼いちばん遠かったのはバンコク。
▼後ろの方だったので背伸びして見てたら、さっき「長崎から⁈」って声をかけてくれたおじさんが、持参してた踏み台を貸してくださった。泣くしかない。
▼静岡で会う人はみんな親切でいい人だよ幸せ。
▼アグレッシブだけどね。うなぎアイスとかカレーサイダーとか全日本一輪車マラソン大会とかオオグソクムシせんべいとか繰り出してくるけどね。
▼超満喫して、荷物を引き取ってから浜松へ。
▼さすがに疲れて来たので、ファミレスでご飯食べてさっさと寝る。

▼5日目!ようやく天気予報が当たって、雨。
▼楽器博物館と浜松城へ行く予定だったのだけど どうしようかなー、と磐田の友人とのメールで書いたら いろいろアドバイスをくれる。泣くしかない。
▼まずは待望の楽器博物館へ!!!
▼入るなり、日本ではここにしかない打楽器が どーーーんと展示してあってテンションMAX。
▼ふぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
▼打楽器的にはテンションが上がるしかないものだらけ。
▼素晴らしい。とても素晴らしい。
▼素晴らしすぎてテンション上がりすぎて はしゃぎ疲れるので、休み休み見て回る。
▼写真も撮りまくった。素晴らしい。
▼音楽ってすごい歴史があって、これまでに数え切れないくらいたくさんの人たちが それに関わって来てて、自分もその流れの中にいて、その中の一部で、繋がってきたものを誰かに渡していくんだなぁって思った。
▼ひとりじゃない、みんなでこの大きな世界の真ん中に生きていられるって、本当に幸せなことだ。
▼3時間くらい居座って、ミュージアムショップで いくつか雑貨を買って、併設のカフェへ。
▼ハニートーストのアイス乗せと、カフェラテを注文。
▼ラテアートを、私に似た感じで描いてくれて感動する。
▼ハニートーストが予想を遥かに上回る高さと大きさで出てきて度肝を抜かれる。
▼1時間くらいひたすら食べてた。笑。でもおいしかったよ。
▼友達に教えてもらった『魔女の秘密展』へ。
▼雰囲気作りとか展示の仕方とか工夫してあって、すごい。
▼けっこう貴重な展示品もあって感動。
▼拷問器具のところとか ちょっと怖かったけど、すごく面白かった。
▼姉が好きな漫画家さんのグッズがあったので、わーいって喜んで買って帰る。
▼駅でおみやげを物色。買いすぎた。レジのお姉さんがフレンドリーで楽しかった。
▼餃子食べに行きたいなって思ってたのだけど、昼ごはんがまだ残ってて入りそうになかったので断念。
▼ラジオを聴きながらお絵描き。全国版番組のDJさんが突如FM長崎のメンバーを弄りだして、嬉しくなる。
▼静岡で長崎の話を聞くなんて。やっぱり繋がってるんだなぁ。
▼School of Lock!が終わる頃、絵も完成。

▼最終日。チェックアウトして荷物預かってもらって、スズキ歴史館へ。
▼途中でスズキの駐車場がいくつかあった。『スズキ車両専用』は分かるんだけど、車種で分けてる駐車場があって びっくり。
▼歴史館、非常に面白かった。企業の博物館だから自社の素晴らしさを延々切々訴えてくる施設なんだけど(笑)、分かりやすいし凝ってるしボリュームもあって満足でした。
▼そして空港へ。島田駅経由で行くよ。
▼去年の7月に来た時は、帰るのが淋しすぎて ここで泣いちゃったっけ。
▼本当に、「ふえーん」って声出して泣いてた。笑。
▼今回も、そりゃやっぱり淋しいけど、でもまた来るって思えたから。願望じゃなく事実みたいに、「また来るんだろうな、何度も来るんだろうな」って思えたから。
▼だから大丈夫。
▼ひゅーんと福岡空港着。
▼国際線ロビーでクレーム電話してる人に遭遇してびっくりした。
▼最初、上司が部下のミスを叱責してるのかと思ったんだよね。
▼かれこれ半年くらい毎日かけてるらしいけど…それほど怒りが持続するってすごいねー。
▼ひょっとして淋しい人なの?って、他人事ながら心配になってしまった。
▼九州号で長崎まで。ここがいちばん長いんだよなー。
▼でも無事到着。

▼翌日からさっそく仕事!
▼みんなが「おかえりー」って言ってくれて嬉しい。
▼結婚式の写真とか超見せびらかした。
▼まったく知らない人の式の写真を喜んで見てくれるんだから、私がどれだけ楽しみにしまくってたか分かるだろう!(笑)
▼仕事もそんなに溜まってなくて安心。
▼夜は写真を整理して、ネットプリント注文しておく。便利な世の中になった。

▼で、翌日の仕事終わり、写真を受け取ってアルバム作り開始。
▼新郎新婦に送るのじゃー。
▼3時間くらいかけて完成。
▼その翌日お手紙を書いて、土曜日にポストに投函。
▼式から一週間経つと言うのに、未だに思い出しては にやにやしたり浮かれたりしている自分がやばい。笑。
▼帰宅したら姉上から誕生日プレゼントが届いてた。
▼ネコまみれでした。わーい。

▼日曜日は まず諏訪神社へ。長崎ではいちばん大きな神社。
▼28歳になるので、お礼と報告と誓いを。毎年の習慣です。
▼おみくじ引いたら、今年は中吉。願いが叶うまでには時間もかかるし困難もあるので、気長に続けなさいとのこと。
▼毎年こんな感じで言われるから、私はそういう人生なんだろうな。
▼気長に続ければ叶うから諦めるなよ、って、最大級の応援だと思う。神様いつもありがとう。
▼いくつか買い物をして、気になっていたイベントへ。
▼何と説明したらいいか分からないのだけど、素敵な静寂が広がる落ち着いた空間で、絵本の朗読とお茶とお菓子を楽しんできた。
▼絵本は「おつきさま」って本でした。先週、式が終わって列車の中で思ったことと似たようなことが描かれていて、嬉しくなった。

▼来週からは吹奏楽。今回ついに入団する。
▼やっぱりやりたかったことだし、大好きな人たちがいるから、楽しみで仕方ない。
▼引き出物のカタログ、何もらうか決めよう。
▼大好きな2人の結婚式でもらったものだから、いつも使うものがいいな。2人がいつも傍にいるみたいに思えるものがいい。

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