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。・。・海や空や、大地や、森や、水や・・・・・


☆ ☆ ☆

今、あなたがたの星の生命たちが、
たくさんのメッセージを送っています。

正確に言うと、
命そのものの声というよりも、

その命たちを司る、
高次の意識の声といえます。

それぞれの命は、
海、空、大地、森、水・・・・

それぞれのエレメンタルの中で
見守られています。

海の生命は、海に見守られ、
空の生命は、空に見守られ、
大地の生命は、大地に見守られ、
森の生命は、森に見守られ、
水の生命は、水に見守られています。

今までは、
そこに生きる生物そのものが、

この星に、警告やサインやメッセージを
送っていました。

命そのものが、
命をかけて、発してきたメッセージです。

そして、今や、
その生命そのものの声は、届かない。

そんな失望と、命の力が弱まって、
この星に、響かせることができないのです。

そこで、それらの命を司る、
海や空や、大地や、森や、水や・・・たちが、

声を発し始めたのです。

彼らは、命を抱く、父と母です。
命を生み、命を育む、根源です。

そして、それらは、
あなたがたの命を生み、育む根源でもあるのです。

命の根源が、
あなたがたの兄弟姉妹である多様な命を守るために、

おなじ、兄弟姉妹である、
あなたがた人間に、メッセージを送っているのです。

どう、感じますか?

あなたがたは、命の本質である
感謝を忘れてしまっているのです。

命は、感謝から生まれました。
感謝は、愛です。

大いなる愛の雫が、感謝となり、
命に分け与えられているのです。

けれども、あなたがたは、
すっかりとそれを、忘れてしまっているのです。

あなたがたは、勝手に生まれてきたのではないのです。

あなたの父、母であるこの星は、
命をかけて、

あなたがたに伝えようとしています。

なぜなら、最終的に傷つくのは、
誰でもない、

あなたがただからです。

あなたがたの命の意味を、
思い出してほしいのです。

あなたがたは、愛の一滴です。

感謝を分かち合って生まれた、
尊い命です。

どうして、それを、
忘れ去ることができるでしょう?

あなたがたの星は、
美しく豊かな星でした。

なぜなら、美しく豊かな命が
溢れていたからです。

けれども、
あなたがたは、欲張りになってしまいました。

ケチになってしまいました。

溢れて尽きない愛を、
信じられなくなりました。

枯れてしまうのが怖くて、
涸れてしまうのを恐れて、
見失ってしまいました。

尽きることのない無限の豊かさを信じられずに、
欲ばりに・・・ケチになってしまいました。

もう一度、思い出してください。

あなたの愛は、流れるほど、溢れるのです。
せき止めると、涸れてしまうのです。

与えて初めて、湧き上がるのです。
惜しむと、失ってしまいます。

これが、命の仕組みです。

命は、巡りて、はじめて、
無限に、流れます。

とどめると、尽きてしまいます。

巡ることが、大切です。

あなたの兄弟姉妹を、
あなたは、どう愛してゆきますか?

あなたの愛しい兄弟たちを、
どう守りますか?

この星の、生命の家族は、
ここから、どう、愛し合いますか?

もう一度、想い出してください。

より高い視点から、
おり大きな視点から、

愛の視点から、この世界をみつめてみてください。

お願いします。

☆ ☆ ☆

今までのメッセージよりも、
もっともっと、

強く、深く、訴えてきます。

たぶん、
急がなくちゃ・・・

不安や、怖れや、
深刻さを与えようとしてるのではないけれど、

もっと、まっすぐに、
みつめて、

もっと、自分の命として、

まっすぐに、
みなくちゃいけないのだと。

命は、切り離せないのだと・・・

わたしたちの命は、この星に
見守れてきたんだって・・・・

ちゃんと、思い出さないと
いけないのだと。

 2010.8.3.

★ ★ ★

忘れてること、
忘れてる子もにしてること。

みえてないこと。
みえないことにしてること。

そろそろ本当に
向き合わなければ。

2020.7.22.