オペレーション・ブラックジャック - 未曾有の陰謀への警告!

この年末、映画「Civil War」予告と映画「終わらない週末」を鑑賞して、「オペレーション・ブラックジャック」について思い出しました。

そこで、2009年に英国主要新聞であるテレグラフのサイトに掲載されたスライドショー、「オペレーション・ブラックジャック」をご紹介します。この驚愕のスライドショーは、計画的な核攻撃とその後の陰謀的な政権交代を描いており、その内容はまさにサイエンスフィクションのようなシナリオです。

**奇怪な計画、奇妙な国旗、そして謎めく新しい秩序**

2009年初頭、テレグラフ紙が掲載したスライドショーには、驚くべき内容が盛りだくさん。主要都市への計画的な核攻撃、戒厳令後の「北米連合」による統治、奇妙な国旗やエンブレム、そして「新しい世界秩序」を意味する「Norvus Ordo Seclorum」の文字。これらすべてが、ショッキングで謎に包まれた未来の予兆として提示されています。

**全体主義の影、ファシズム風の政権誕生**

スライドショーは、一連の核テロ攻撃を経て、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリスの連合が率いるファシスト風の世界政府が生まれるシナリオを描いています。これにより、国民は統治に対して反抗するものの、大量逮捕と殺害が行われ、FEMAキャンプが利用されるなど、混沌とした未来が予見されています。

**未知の未来に挑む民主主義への警鐘**

スライドショーにはシンボリズムや暗号があり、そこからあぶり出されるURLをたどっていくようなリアリティ・ゲームがありました(現在は削除)。おそらくMI6が諜報部員のリクルートのために行なったものと思われます。

しかし、これはオバマ政権下のアメリカで行なわれたジェルドヘイム15という大規模軍事訓練への伏線。それ故に、「終わらない週末」は単なるエンターテイメントではすまされない不吉さが漂います。民主主義があっというまに、全体主義に塗り替えられる陰謀の実行日が、2024年に来るのかもしれません。

シンボリズムと暗号については、もう少し精査してから、記事にまとめたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?