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レッドブルつばさ第7回単独ライブ 感想メモ

レッドブルつばささんの第7回単独ライブ「一生LOVE宣言」行ってきました。
そのあとに単独日記、エッセイ、チェキ、単独の配信を買い、アフタートークライブにも行きました。
僅かながらですがこれで彼が0円生活を送らないようになればと思います。

初見の方は単独配信は勿論、noteの「一生LOVE宣言のこと」も併せて読むとかなり良いです。台本も読めます。
単独日記とアフタートークライブは「もっと知りたい!」と思ってからでもいいと思います。(ツイキャスプレミアは2週間の限定配信ですが…)

社内恋愛


このコントは7月の阿佐ヶ谷緊急ネタライブの配信を自宅療養中に見てたのだが、かなりパワーアップしてた。キモさも。
オリジナルワードが多くて面白かった。「ホウレンソウしっかりしろよ恋愛ポンコツ社員がよ~!」が好きです。
こういう「ありそうで割とない設定」が好き。このネタ初めて見た時にも「コレよコレ~フゥ~↑↑」ってなりました。他の芸人さんが‘‘レッドブルつばさらしいネタ‘‘っていうのも納得。初見の人に彼のネタを勧めるなら間違いなくコレな気がする。

環境

これはアフタートークライブの話になってしまうのですが、ハッピーエンドかバッドエンドかで分かれた話が面白かった。

町ルダ、T原R行「こんな奴が幸せになって良いわけない!😠」
レッつば「俺はあいつらの傀儡じゃねぇんだ…😏」

最後に恋愛感情持ってきてなくて良かったって思いました。これは台本見て結構衝撃だった。

あとnoteに書いていた「主観と客観について」がかなり面白かった。この主人公が客観的にみている‘‘つもり‘‘なのが私の高校生の頃と同じで読んでて悪寒がした。こんなところで自爆したのキツい。彼は勝ち確なので青春を謳歌してくれ。

関係ないが、私も女子高出身で「開校してから何人か男子も卒業したことがある」という都市伝説(?)を聞いたことがあるので、どんな生活だったんだろうなぁとか思いました。

剣道の大会

キャラクターがとても好き。純粋にいいやつなんだろうなぁとか思う。ただ三重の変態であるだけで。「三重をただかばうだけの時間」私も好きです。
サクラが9歳の頃から見守ってるなら剣道の技くらいちょっとは覚えてくれよ。「チャチャチャってやつ」じゃなくて。その感覚で10年近く女子剣道を見れるのはすごい。
あとこれはアイツが知らなかったのかレッつばさんが知らなかっただけかは分からないが、「試合中にどっち!?とはならないだろ」とか思った。垂に高校名と名前書いてあるし赤と白のタスキやってるんだから。まじで剣道は興味ないんだな。良いよお前はそのまま貫いてくれ。そんなお前が好きだ。

noteでもアフタートークでも言ってたが目がすごく良かった。特にこのネタと最後のネタ。舞台上の彼の瞳には本当に試合の光景が映っているように感じた。レッつばさんツイッターとかポコチャは目が死にがちな気がするのだが(ごめんなさい)、ネタ中の時はこんなにも輝いているのかと思うと憑依型なんだなとは思う。1枚だけ買ったコントチェキの背景が体育室だったのもアイツらしくて最高。

迷い猫

こういう「一発アイデアで勝負!」っていうネタは結構好き。普段芸人さんがふと思いついたことを直に知ることが出来る気がするから。レッつばさんもこのネタに物語なんてないと言っていたので、あまり考察はしない。ただ、エロ垢だからどうせ猫出ないだろとか思ってたらあっさり猫ツイートしやがってとても好き。IDに‘‘ero‘‘を入れるくらいなら自信をもってエロツイートだけしてほしい。例えフォロワー0人でも。

タイミング

「この子いいな」って思いました。私もある種のオタクではあるのだが、いわゆる‘‘ヲタク‘‘と言えるようなジャンルではないので周りに言うのが少し恥ずかしい。この子みたいに好きなことをなりふり構わず「好き!!!」と言えることが羨ましかった。それに寛容な彼氏も良かった。
オチが「結婚に前向きである」ことで救われた感じがした。あの二人にはバッドエンドになって欲しくない。というかバッドエンドになったら、「私もこんな風になって一生結婚できないのかな」とか思ってしまうだろうから。この考えはエゴ100である。

元芸人

正直このネタはもう一回見たい。いや配信見ろよって話なのだが違くて、働いて何年かした後に見たいということ。その方が今よりもっと理解できるし、笑えると思った。新入社員という肩書じゃなくなった時くらいに。
田口は部長がお笑いのDVDもっていることを知ってどうしたのだろうか。多分部長との絡みはこれからも変わらないと思うけど、田口は「部長は自分を知っている」からその絡みは嫌とは思わないんだろうか。あの職場辞めてもいい気がするけどね。
このネタを見て、レッつばさんの「芸人になった方がいい人」というnoteを思い出しました。きっと吉田は周りと自分を安心させるために就職したんだろうな。

活動家

こいつもキャラクターが好き。田舎から上京してきた大学生っぽかった。なんも考えて無いような。きっと指定校推薦で入学して将来なんも考えて無いんだろう。周りに流されてボランティアサークルにでも入ったんだろう。
悪口になっちゃってごめん。でもあんな人が実際いたら、悪気がないから怒れないけど陰でボコボコに悪口言われてると思う。それか各自不満はあるけど根はいいやつだから、陰で言うのすらためらって個々に不満を募らせていくような存在。いつかサークルの誰かが爆発して人間関係終わりそうな気がしました。
ジェロニモさんが、「あいつ裏で辛ダブチって呼ばれてんだろうなぁ…」って話してて笑った。そしてユニクロであの服買おうかなと思ってしまった。(このTシャツの話めちゃくちゃ面白かったのでアフタートークで是非)

どっち⁉

いわゆる「二択で迷うネタ」というのは大体、「その間を縫う第三の選択肢を見出してオチる」というのが多い気がしている。近い例で言ったらミルクボーイのコーンフレークとか。(このネタがつまらないと言っている訳ではない。むしろ好き。)今回だったら、「どっちともHな展開にならない」or「どっちともHな展開になる(これはかなりヤバイのでないと思うが)」の二択。そしてその間として、「タケルと二人で遊ぶ」だと思っていた。だから全部繋がってる絡まった線をほどくのが面倒くさくなって、ハサミでブチ切っちゃう主人公の選択に驚き。
そのあと4人でやる桃鉄はどうなったんだろうか。3人はお通夜状態で主人公一人だけハイテンションとか地獄絵図になってるかも(そんな状態なら桃鉄やらずに帰れって話だけど)。でもみんな幸せになってほしい。大事なことを遠回しにしちゃうタケルも不器用で好きだな。

さいごの出待ち、一生LOVE宣言

めちゃくちゃ泣きました。最後は本当に笑い声か泣き声かわからない状態だった気がする。
あと客入れの曲も2人のイメソンが多く、アフタートークでレッつばさんの思いを聞いて泣きそうになりました。泣いてばっかだな。

「一生ついていきます~って言ってたアイツら死んだのかな」ってセリフ、聞いたことあると思ってました。よくよく考えたら、「あの頃の栄光と今」みたいなことを題材に、一発屋芸人たちが面白おかしくネタをする番組で(何年も前にやってたのでかなりうろ覚えだが)、「一生応援してます、一生好きですってメールを送ってくれた女の子たち、どこに行ったんでしょうか、一人残らず死んだのでしょうか」とヒロシが言ってたことを思い出しました。
アーティストや芸人に関わらず表に立ってしまうと、「一生」という言葉を重くとらえてしまうものなのでしょうか。麻薬みたいな言葉ですね。ただ私はそちら側の人間ではないのでその言葉の重さを知ることは難しいのかもしれないです。

私も「一生○○だわ~」ってよく言うタイプの人間です。でもその言葉に責任をもって一生貫こうだなんて思ったこともないし。(酷すぎるよね、でもみんなも同じじゃないの?)
私なりに考えてみたのだが、「一生」という言葉を使う時、「死ぬまで」ではなく「少なくとも今この瞬間ではダントツで1番」という意味な気がした。そのためもちろん一過性だし、特に私なんてミーハーだから、熱しやすい分冷めやすい。
残酷だがそれでも推しには、「私にはあなただけが全てなんです!一生応援します!」と伝えたい。私の「好き」が伝えられるのは私だけなのだから。



最近レッドブルつばさの記事ばっかり(といっても三本目だが)で、彼のファンアカウントのようになってしまっているのは本当に申し訳ない。
だが、私の世界に彼がもたらした影響がそれだけ大きいというものを理解してくれたら嬉しい。
でもお笑い以外で知り合った人はこのページすら開いてないんだろうなぁとか思う。まあこれはログなので誰も見なくていいんですけど…(負け犬の遠吠え)


追記
レッつばさん「良いBLにしたい」と言ってたのですが、漫画のBANANAFISHの最後に''My soul is always with you.''と書いた英二と藤田を勝手に重ねてしまった自分がいました。
ちなみにBANANAFISHは良いBLだと思っている。

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