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アートメイクの経済効果約900億円

「日本の賃金水準がいつの間にか経済協力開発機構(OECD)の中で相当下位になっている」


「経団連は「働きがいと働きやすさの実感」もテーマとして掲げる」


多くの企業が副業を認める社会になっています。コロナ禍で収入が減った人もおり、それを補うための仕事としてアートメイクのライセンスを取れれば生活が何とかできるというケースもあり得る話です。


税収と言う国の予算は限られており、コロナで給付金や対策費はますますかさんでいきます。ワクチン接種のための出費も国民全体に行きわたらせることを考えると非常に大きな予算が必要となるでしょう。コロナで生活保護申請も増えており社会保障費も今後増えていくことが予想される。そうした中で何とか生保にならずに済むための「アートメイク規制の緩和」がもたらす恩恵は少なからずあると思います。


韓国タトゥー協会はタトゥー施術市場規模は約1兆2000億ウォン(アートメイク1兆ウォン、タトゥー2000億ウォン)と推定しています。一兆ウォンは約900億円です。経済効果が大きいのです。日本で計算したらもっと大きいかもしれません。日本の人口は1億2000万人ですが韓国は5022万人、日本は韓国の約2倍の人がいるからです。


コロナ後を見据えた場合、雇用創出だけでなく経済効果の大きさからもアートメイクライセンス化は公益にかないます。バブル後とかリーマンショック後のようにリカバリーが遅いと結局不況が長引き、国民生活だけでなく国力まで下がってしまいます。より早くコロナのダメージを修復することが、日本が新たに世界に羽ばたくために必要なのです。