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株式会社トキワのインターン生がTOKIWA KOBOを使って、実際にコスメ作りをしてみました!【第1弾】

こんにちは、株式会社トキワ・インターン生の千葉、高橋、久保田です。

 今回は、私達インターン生が、TOKIWA KOBO を実際に利用してコスメ作りを行ったので、どのような流れで、どのように製作していったのかなどについて、コスメの試作前までの流れを、裏話を交えつつご紹介させていただきます!(本noteは、コスメ試作前までの記事の第1弾です。)


そもそもTOKIWA KOBOとは?

 TOKIWA KOBOとは、カラーコスメ国内シェア率 NO.1 OEMの株式会社トキワが行う、化粧品事業を始める際の、超高速・小ロットオリジナルブランド開発サービスです。

TOKIWA KOBOは以下の3つの点が大きな特徴となっております。
①国内トップOEM企業によるワンストッププロダクト開発、
②独自プロセスによる超高速プロダクト開発
③専門工場(TOKIWA Lab.)による、小ロット開発対応

 また、実際に埼玉県川口市内にある「APD Lab. 」内では見学することができます。更に、専属のクリエイターサクセスマネージャーがカウンセリングを行い、化粧品開発知識を持たれていない方でも、円滑に事業を立ち上げを実現するサポートも実施しております!

TOKIWA KOB0 の3つの特徴

TOKIWA KOBOでのコスメ作りの流れ

 今回は新型コロナウイルスなどの関係もあり、ミーティングはほとんどオンライン上で行いました。
  また、本noteのコスメ作りの流れと実際のコスメ作りの時間軸と異なる場合がございますので、その点をご了承ください。

①ミーティング1回目@オンライン(2022/1/28)

 このミーティングはインターン生だけで行いました。
 とうとうコスメづくりが始まるにあたって、私たちはまず現状分析をするため、コスメについての意見交換を行いました。普段どんなコスメを買うか、価格帯は、コスメを買うシチュエーションは、何を目的としてコスメを買うか…。
 その中で、「友達のプレゼントにデパコスを選ぶことが多いけど値段が高いものは自分の金銭的に選べない」「最近はパーソナルカラーを気にする人が多いけど、あげる人に合うコスメを選ぶのは難しいし失敗したくない「でも折角プレゼントするなら良いものをあげて喜んでもらいたい」というモヤモヤを三人が抱えていることに私たちは気が付きました。
「それなら、そのモヤモヤを払拭できるZ世代向けのコスメをつくるのはどうか?
 この段階に来るまで大好きなコスメの話で盛り上がり、話を広げすぎてしまっていた私たちが、なんとかコンセプト設定の方向性を見つけることができた瞬間です。
 コンセプトやターゲットがざっくり決まったことにより、一層大きくなったわくわくを抱えて第一回のミーティングは終了しました。(久保田)

②ミーティング2回目@オンライン(2022/2/3)


 このミーティングはクリエイターサクセスマネージャー(顧客の管理から製品の具現化、事業成功のお手伝いをする役割)の方と、インターン生の千葉で行いました。
 第1回目のミーティングで話し合った内容をトキワの方にご報告をし、取り急ぎ決めなければいけないことについて教えていただきました。       また、ミーティング1回目の段階では、インターン生だけだったのでわからない内容も多く、質問が多かったので、それを一つ一つ解決しました。
 コスメの種類(アイシャドウなど)についても決めておらず、まずはどのようなコスメアイテムを作るのか、といった内容の企画書を作ってほしいとのご指示を頂いたので、企画書作成のためのミーティングを次回に行いました。
 私の感想は、0から始めるコスメ作りの企画という事で、ワクワクしていたけど、何から手を付けてよいのか分からない部分が多く、不安だったなという記憶があります。(千葉)

③ミーティング3回目@オンライン+企画書第1弾提出(2022/2/10)

 このミーティングはインターン生だけで行いました。
 企画書第1弾作成のために、コスメの種類(今回はアイシャドウ)、商品のコンセプトやターゲット層などを決定いたしました。また、実際に形にしていくうえで、どのような色でどのようなテクスチャーのアイシャドウを作りたいのか、という事についても既製品を参考にし、企画書を作成しました。
 この時点では4色入ったアイシャドウを2種類で、捨て色がないアイシャドウを作りたいと考えておりました。
 感想としては、商品のコンセプトやカラーバリエーションを考えるところが、コスメ作りの醍醐味という感じがして楽しかったです。インターン生で、たくさん話し合って良いアイディアが出たときは鳥肌が立ちました。(千葉)


企画書第1弾

④ミーティング4回目@オンライン(2022/2/21)

 このミーティングは、クリエイターサクセスマネージャーの方とインターン生の千葉で行いました。
 企画書第1弾を踏まえたうえで、今回のミーティングで、新たに決定された事項や、決めなければならないことを話し合いました。
 元々4色アイシャドウを作ろうと思っていたのですが、今回のコスメ作りでは、コンセプトが「大切な人に送るコスメ」なので、相手を想って選べるコスメを作りたいと思いました。また、人によって、好みや似合う色などが分かれると思うので、今回は送る相手の似合いそうな色を、組み合わせて使えるように単色アイシャドウを複数色を作ることにしました。
 またコスメのブランド名と製品名、ロゴを早急に決めなければならないとのご指示を頂きました。
 更に、今回一般販売はしないけれども、TOKIWA KOBOを使って実際にコスメを作る方の参考にするために、原価率などを設定するべきとのアドバイスもいただきました。
 私が印象に残った点は、コスメの背景にあるストーリーを考えた点です。コスメ作りをするまでは、コスメブランドのコンセプトやストーリーをあまり考えることがなかったので、そういった点を1から考えるのが難しかったけど、楽しかったです。(千葉)

⑤ミーティング5回目@オンライン(2022/2/25)

 このミーティングはインターン生だけで行いました。
 もともと想定していたアイシャドウの形とは変わり、単色アイシャドウを作ることになった私達。ほぼ白紙に戻り話が行き詰るかと思いきや、逆にここからコスメづくりの計画はどんどん進んでいきます。
 まず、「la bouquetière」というブランド名にようやく決定しました。「la bouquetière」は「花売り娘」という意味を持ったフランス語の表現です。プレゼントするコスメを花に見立て、それを売る私達というコンセプトのブランドにしようと決めました。であれば、実際に作るアイシャドウの色は四季の花の色に合わせてはどうか?4つのパーソナルカラーに合う色にしてはどうか?と考え、私たちはイエベ春カラー、ブルべ夏カラー、イエベ秋カラー、ブルべ冬カラーの4種類と、それに加えてベースカラー、ブラウンカラーの計6色の単色アイシャドウを作ることに決めました。ここでは、ただ季節ごとに花を選んだのではなく花言葉も加味して色と花を選びました。季節、色、花言葉の三つで納得がいく色を探すのは骨が折れましたが、より納得がいくものになったと感じます。また、各6色プレゼントする相手によって合う色味を選ぶことができるのは、まるで花束を作る時に1輪ずつ花を選ぶようで素敵だと非常に盛り上がった記憶があります。(笑)
 こうしてようやくブランド名と色展開が決まったところで、私達は次のミーティングに臨みます…。(久保田)

本noteの続きは【第2弾】でぜひご覧ください!

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