HC衣装の独自の仕様


ボトムスの種類によって裾が広がるトップス

例としてジャケットBを見てみよう。
ボトムズをズボンタイプにした場合とスカートタイプにした場合では形状が違う。

以下はジャケットBのObject Treeの例である。

n_top_aの子がn_outとn_skoutに分かれている。
これを設定することによりボトムがズボンの場合とボトムがスカートタイプの場合とで形状を切り替えることができる。

以下はこの仕様が設定されていないジャケットAの例
n_outとn_skoutが存在しない。

ボトムスのスカートタイプとズボンタイプ設定

以下はボトムスのリストファイル
フレアスカートのStateTypeとSkirtTypeをそれぞれ書き替えたものを複製しました。

このようにズボンタイプと判定されて裾が広がらなくなりました。

スカートタイプのボトムスにする場合 StateTypeを0    SkirtTYpeを1に
ズボンタイプのボトムスにする場合 StateTypeを1 SkirtTypeを0に設定するといいだろう。

イン/アウト設定

以下はTシャツの例:イン/アウトを選べるオプションがある。

このように先ほどのn_outとn_skoutの他にn_inがあるのでこれを追加すると自動的にイン/アウトオプションが表示されるようになる。


またイン/アウト設定は半脱げ時の衣装には適応できないので注意

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