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”VIVITA ROBOCON in CO-SAKU谷2021”レポート②

こんにちは。シモキタFABコーサク室でこの夏開催中の「VIVITA ROBOCON in CO-SAKU谷2021」プロジェクト、レポート第二弾です。佳境になってきたロボット製作、個性的なアームが続々と姿を現し始めました。外はうだるような暑さ、コーサク室内は子どもたちのボルテージ最高潮!

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アームが出来上がり、VIVIWAREを装着! 順調に見えたのですが、コネクターがうまく差し込めません。赤の電線と黒の電線が重なり合ってしまっています。「これは、電気が通ると危ないんだよ。重ならないように、コネクターを作り直そう」と、サポーターからのアドバイス。コネクター一本、されどコネクターなのです・・・。

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カブトムシの角のようなアームができていました。アームのセンターに何やら付いていますね。なんと、ボールを一気に2個どりしようという作戦だそう。センターにあるのは、ボールをつかんだ後、転がり出ないようにストッパーの役割を果たすというしくみ。なるほど!

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こちらのアームは左右の形が違います。狙うは、高台にあるボール。コースで何度も操作練習をしていました。よく見ると、片方のアームは、いろんな形を切り出した後のMDFの端材を上手に利用していますね。

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おお、長い!長いぞ! この長さがあれば、高台の奥にあるボールにも余裕で届きそうです。が、トンネルはどうだろうか・・・?

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何度も坂道にトライ! 上りだけでなく、実は坂下りも難しいのです。バランスを崩してロボットがひっくり返ってしまうことも。何度も何度も、登ったり降りたりを繰り返し練習しています。

いよいよ週末は、中間発表! 今は、好きにコースで操縦していますが、ロボコンのルールに基づいてやってみると、これまた新たな課題がたくさん見えてくるはず。しかも、今回はさらにチャレンジングなハードルが、実は実は待っているんです。それは、次のレポートでご報告します!

クラウドファンディング 、あと4日です!

目標金額150万円まで、あと少し。今日も、「これ、作れますか?」とコーサク室にふらりと立ち寄って相談する人あり、打ち合わせをしていた人がその相談にいつの間にかジョインして皆でアイデア出し。そんなコーサク室の日常をもっともっと多くの人に拡げたい。ご支援をよろしくお願いします。


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