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権あるものは禄うすく 禄あるものは権うすく

徳川家康以来の徳川幕府の施政方針の一つ。
「公的権力を振るう立場の者には、経済力を与えない。」
「豊富な財力を持つ者には、権力を握らせない。」
という意味。身分の高い者がその身分に伴う倫理観を持って行動するということであり、リーダーとなる人がエゴを抑え、大衆に奉仕する気持ちを持ち続けることによって制度を維持するという一種の王道政治を目指すもの。

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